世界遺産を目指す弘道館

本日は、水戸市三の丸にある「弘道館」にやってきました。
「弘道館」は国の重要文化財に指定されています。

国指定重要文化財

弘道館正門


「弘道館」は水戸藩第九代藩主徳川斉昭公が優れた人材を育成するため、建立されました。
建てられたのはなんと1841年!
江戸時代の天保に遡り、文武両道の理念のもと儒教、剣術、槍術、数学、天文学、医学、薬学等の多彩な学問を通して多くの水戸藩士が育っていったようです。


中に入ってみるとこの紋どころが目に入らぬかといわれる前に目にとび込んできたのが・・・
畳縁に葵の紋、襖の取っ手に葵の紋。

畳縁

襖の取って

まぶしいーーー!

水戸藩士は恐れ多くて畳の縁を歩くことや、襖の取っ手に手をかけることはできたのでしょうか?気になります。

ちなみに屋根にも葵の紋がありました。観覧されましたら、屋根にも注意してみてください。

少し、歩いてみると学校ですから便所はあるにせよ、今でいうお風呂まであったんですね。

便所と湯殿

「湯殿」の方を見てみると、どういう感じで湯あみをしていたのか気になる部屋でした。
気になる方は機会がありましたらご覧になってください。

また、先般の東日本大震災により「弘道館」の外観・内観含め被害が出ておりました。今現在も業者の方が修理をされていらっしゃいました。

壁の修理

貴重な歴史的建造物を未来に残すことは非常に大切なことですよね。
業者の皆さん、修理していただきありがとうございます。

現在、水戸市では世界遺産の登録を目指す取り組みをされていますが、「弘道館」は日本を代表する学問・教育の歴史遺産ですので、ぜひ世界遺産に登録してもらいたいですね。

最後に資料展示室を見てきました。
弘道館や徳川斉昭公の歴史に関する資料が展示されていました。

徳川斉昭公

学生警鐘

こちらの写真は「学生警鐘」という徳川斉昭公が作成された重さ約180キロある青銅の鐘だそうです。
この鐘で学生たちに時間を知らせていたようです。今の学校のチャイムですね。


「カンカンカンカン・・・」
おおっと、こんな時間か、それでは私はこの辺で。さようなら~。

以上、加藤がお伝えしました。

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