龍ケ崎市「関東3大奇祭の撞舞(つくまい)」など7月第5週エンタメ記事

7月28日から8月1日までのスポーツ・エンタメ記事をまとめてお届けします(^O^)/

茨城県龍ケ崎市の「撞舞(つくまい)」関東3大奇祭の一つ【7月28日】

14メートルの柱の頂から矢!

400年以上の伝統を誇り、関東3大奇祭の一つとして知られる龍ケ崎市の「撞舞(つくまい)」が27日、同市根町の撞舞通りで行われ、舞男が演技を行うたびに観客から拍手や歓声が上がった。

 竜に見立てた高さ14メートルの撞柱に、カエルの面をかぶった舞男が笛や太鼓の囃子(はやし)に合わせて登り、120枚の俵ぼっちで作った柱の頂点の円座の上から弓で矢を放ったり、逆立ちなどの演技を披露する。

今年も2人の舞男が撞柱に登り、四方に矢を放った後、交互に逆立ちなどを披露して、市内外から訪れた観客たちを喜ばせた。
つくまい
出典:産経新聞

 竜ヶ崎でこんな変わったお祭りがあったんですね。400年以上の歴史があるとは驚きです!
竜に見立てた高さ14メートルの撞柱を写真で見るとかなり高いのがわかります...
高所恐怖症の方は見てるだけでも足がすくんでしまいそうですね。

茨城でロケ、最多の566作品 映画「るろうに剣心2&3」など【7月29日】

ロケ誘致で茨城の魅力をアピール

 県観光物産課は「いばらきフィルムコミッション(FC)」が平成25年度に県内でのロケを支援した映画やテレビドラマなどが、566作品となり過去最多となったと発表した。経済波及効果も約5億5千万円(推計)となり、こちらも過去最高を記録した。

 主な作品としては、映画「パズル」(常陸太田市の旧里美高校)、映画「くじけないで」(潮来市の旧徳島小学校)、映画「るろうに剣心2&3」(つくばみらい市のワープステーション江戸)、ドラマ「軍師官兵衛」(同)などがあった。

 撮影の増加による、経済波及効果も大きい。25年度は約5億5千万円(前年度比2%増)となり、いばらきFC設立以来では計約54億3千万円に及ぶ。
 県観光物産課では「今後もさらにロケ誘致を積極的に進め、茨城の魅力をアピールしたい」としている。

パズル
出典:産経新聞

 支援作品が増えた理由として観光物産課では、25年度に水戸市、ひたちなか市、河内町の3市町が新たにFCを立ち上げ、県内のFCが25団体に増えたことや学校、病院、廃工場など、さまざまな施設が積極的にロケに協力したことなどを挙げているそうです。
 ロケが行われた自治体では撮影隊の宿泊や飲食、ファンによる"聖地巡礼"などの経済効果のほか、住民が地元の魅力を再発見するメリットもあるそうです。

豪栄道の大関昇進決定!【7月30日】

豪栄道「謹んでお受けいたします。これからも大和魂を貫いて参ります」

 日本相撲協会は30日、愛知県体育館で秋場所(9月14日初日・両国国技館)の番付編成会議と理事会を開き、東関脇豪栄道(28)(本名・沢井豪太郎、大阪府出身、境川部屋)の大関昇進を満場一致で決めた。

 相撲協会から出来山理事(元関脇出羽の花)と審判委員の大鳴戸親方(元大関出島)が使者に立ち、愛知県扶桑町の境川部屋宿舎で昇進を伝えると、豪栄道は「謹んでお受けいたします。これからも大和魂を貫いて参ります」と口上を述べた。

豪栄道
出典:産経新聞

 大関誕生は2012年春場所後の鶴竜(現横綱)以来で、日本人力士としては11年九州場所後の稀勢の里以来。大阪出身の新大関は1970年秋場所の前の山以来、44年ぶり。秋場所は琴奨菊、稀勢の里と合わせ、日本人の3大関が番付に載りますね。日本人力士の優勝は8年間も遠ざかっているので、来場所は是非日本人3大関に期待しましょう!

日本ハム斎藤佑樹785日ぶり勝った!6回1失点初勝利【7月31日】

斎藤佑樹「これから僕の第2の野球人生が始まります。」

 6回6安打1失点7奪三振と粘投。24歳の誕生日だった12年6月6日広島戦(札幌ドーム)以来の1勝を手にした。右肩関節唇損傷を乗り越えての勝ち星に「正直、こんなにつらい野球を続けるのかと思って、しんどかったですけど、今日はすごいうれしいです」と、とびっきりの笑顔を見せた。

 投球内容は苦しかったが、気持ちで押し切った。2回にロッテ角中に右翼席へ先制の4号ソロを献上。5回までは毎回、得点圏に走者を背負いながらも要所を締めた。打線が6回に2点を奪って逆転。6回は初めて3者凡退に抑え、ちょうど100球を投げきり7回から交代した。「リズムをつくれず(野手に)申し訳なかった。走者を出してからは最少失点でと思っていた」と振り返った。

 ヒーローインタビューでは最後にファンへ向けて、今後の抱負を語りかけた。「これから僕の第2の野球人生が始まります。これからも一緒に、頑張りましょう」と呼びかけ、大声援を浴びていた。
ハンカチ王子こと斎藤佑樹
出典:産経新聞

 待ちに待った勝利ですね!平成18年選手権大会の決勝戦。当初、駒大苫小牧の田中投手との投げ合い、1-1のまま延長15回で決着がつかず、決勝戦・引き分け再試合へ突入した試合は記憶に鮮明に残っています。これから僕の第2の野球人生が始まりますという斎藤投手のコメントがとても感慨深いですね。新しく生まれ変わった斎藤投手にこれから期待です!

藤代高野球部が知事表敬 「甲子園でも全力でプレー」【8月1日】

 

菊地一郎監督「甲子園では一戦必勝で行けば2つ3つは勝つ力がある」

 第96回全国高校野球選手権県大会で優勝した藤代高野球部の選手らが31日、県庁を訪れ、橋本昌知事に甲子園出場を報告した。

 菊地一郎監督は「選手らは、3年前に甲子園に出場したときのチームを見て入ってきた。能力が高い選手が多く、甲子園では一戦必勝で行けば2つ3つは勝つ力がある」とあいさつ。
 古谷勇斗主将も「甲子園でも、自分たちの持っている力を出して全力でプレーしたい」と抱負を語った。

 これに対し橋本知事は「甲子園はすごく暑いので、水分を取って熱中症などには十分気をつけてほしい」と選手の体調を気遣った。

藤代高校野球部
出典:産経新聞
 菊地一郎監督の「選手らは、3年前に甲子園に出場したときのチームを見て入ってきた。能力が高い選手が多く、甲子園では一戦必勝で行けば2つ3つは勝つ力がある」というコメントからもわかるように自信に充ち溢れていますね!
 予選の勢いのまま、甲子園でも波に乗っていけるといいですね!まずは一勝!
 夏の甲子園は6日に抽選会が行われ、9日に開幕します。