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お客さまは永遠に正しい!

何か不都合があれば、それは我々がおかしい

 「何か不都合があれば、それは我々がおかしい」
 とは、中国ハイア-ル・張CEOが、2004.10.12 WBS出演時に語った言葉だそうです。

(張CEO:中国ハイア-ルを20年で世界第4位の家電メ-カ-にする)

 張CEO(ハイア-ル)の言葉は、誰にでも理解出来る表現ですが、中身の重さ(程度)は殆んどの人が多分、理解できないのではないでしょうか。

 何故なら、彼の歩んだ激しさ・重さに比べて、我々凡人が失っているものがあまりに少ないと考えるからです。

 20年前のハイア-ルは、技術レベルも士気も問題意識も、責任感も低いため、不良品が沢山出てしまう会社だったそうです。

 そんな会社の建て直しの為に張CEOが最初にしたことは、工員一人一人にハンマ-を持たせ冷蔵庫を破壊することだと言います。

 自分達の手で作った完成品を、自分たちの手で破壊( 否定 !! )させること。
 工員の月収の10倍以上もする高価な完成品(多少の不良品)を・・・。

 長い年月掛けて染み込ませた心・体の物作りのリズムは

「言葉の指導ではなく自己否定(破壊)の体感(強い衝撃)」

でないと立て直せなかったかも知れません。

本気で変えようと思ったら自己否定、大手術が必要

 人間は皆、同じかも知れません。

 つまり、本気で流れを変えようと思ったら自己否定、大手術が絶対に必要になるものですが、その邪魔をしているのは、他の誰でもない自分自身であるということです。

 ここに全ての分岐点があると言っても過言ではないでしょう。

 大部分の人は、自分を変えないで、少しの努力で、何とかしようともがいて、追い込まれているのが殆んどです。

 そして苦しくなると誰かに慰めを求め、少し楽になったらまた再スタ-トをする。

・・・・

 そこにいるのは、元気を取り戻して前向きになった、
 しかし、今までと変わらない自分自身・・・

 これでは、落ち込んだり、元気になったりの繰り返しで、進歩が無いと思いませんか。

 しかし、気付きませんね。
 又は気付きたくない!!
 (我を押し通したい。そのうち何とかなるだろう!の甘い願望・・・etc。)

 大切な若さ・エネルギ-・吸収力を、この様な実り無き闘いの繰り返しで使い切り、やがて頑張ってもたかだか知れたもの・・等の悟りに落ち着く。

 何と空しい闘いの繰り返しなのか ・・・

 人間は誰しも神ではありません。だから、弱点・欠点はあるものです。

自分の前に立ちはだかるのはたった1つか2つの弱点・欠点

 しかし、

 自分が前進しようとしている時に自分の前に立ちはだかるのは、大体、たった1つか2つの自分の弱点・欠点ではないでしょうか?!

 自分を護り過ぎる(鍛えない・聞く耳を持たない・激しい自己正当化・我慢下手・・etc)ということは、5年・10年後以降の今を追い込んでいる様なものとも考えられます。

 自分が・・・自分を
 今の感情に流されて、自分を変えないで済ませたいと流されて、将来の自分を駄目にしていないでしょうか?

 明日以降の自分の人生を創り出しているのは、今の自分自身であるということを、しっかり自覚しないといけません。
 自分はとある先輩に良く、そのように言われました。

 生命あるものは、
 鍛えたところだけ!
 鍛えた分だけ!
 強くなれるわけです。

 せめて自分の長所・短所くらいはしっかり見つめ、しっかり自覚する必要があるのでしょう。
 それは絶対、忘れないレベルまでが必要かと感じます。

自分の弱点からも逃げない癖が重要

 勝ち癖、負け癖、があるように、「自分の弱点からも逃げない癖」を身に付ける必要があります。

 心・行動の習慣が変わらなければ、人生は変わりません。

 本当に『自分に気付き・十分な自覚』が出来れば、それだけで人生は必ず拓かれて行くと、先輩には説かれました。
 (意識・注意するだけで変わっていけるものと)

 殆んどの場合、十分な自覚が出来ていないから(弱点・欠点の自覚は苦しいから)、同じ様な失敗を何度も繰り返すと・・・。

評価は他人でありお客様がする

 さて結びましょう。

 評価というものは自分がするものではなくて、他人であり、ビジネスであればお客様がされるということです。

 自分が生保時代に営業現場で格闘してきたシーンを回想しても、長期で売上を確保できる、すなわちお客様に支持され評価を受けている人は、自分自身を客観化し自己改造を絶えずできるセールスマンでした。

 ここは自分も肝に銘じておく必要があるといつも感じているわけです。

 何があっても「お客様が正しく、自分が足りないから支持もされない、結果はすべての鏡である」と。

 そうはいっても、いつも自分を正当化したり、自己防衛をしたり弱い自分が立ちはだかるわけですが、お客様は永遠に正しいことを腹に据えて、日々精進していきたいと強く考えております。

つまづきだらけの人生だが、それは全て自分が悪いんだ

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