部下指導や組織を率いて業務改善を果たすヒントがこのレポートにあります

定例経営レポート2009年

 菅野労務FP事務所・菅野哲正がお届けする経営幹部に向けた定例の経営レポートです。2009年に発行したものを網羅しております。どうぞご利用下さい。

背中を見て育つ から考察する準備と後始末

2009年12月03日

学生時代の“思い出”から気付く
“準備”と“後始末”の今風の効用
ある“二世経営者”のお話

今月の経営マネジメントレポートの趣旨とポイント

  今月のマネジメント・レポートは、【 総務的発想の新戦略経営シリーズ 】第12話として、改めて“言い古された言葉の意味”とその変化を考えてみました。

 それは「俺の背中を見て育て!」という言葉について、“準備”と“後始末”という観点から、考えさせられる事象に出会ったからです。

 なぜこの「俺の背中を見て育て!」という言葉が聞かれなくなったかを考えると、世の中、あるいは経営のあり方の“変化”が実感でき、その実感が、新たな視点に光を当ててくれるようにも思えました。

 今月のテーマが、御社マネジメントに、少しでもお役に立てば幸いです。

2009年12月03日

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満足より“納得”を求めるマネジメント - 賃金の事例から

2009年11月02日

人事・労務の制度から組織問題を“逆”研究
満足より“納得”を求めるマネジメント
給与は“業務の対価”か“利益の分配”か

今月の経営マネジメントレポートの趣旨とポイント

 今月のHMレポートは【 総務的発想の新戦略経営シリーズ11 】として、「人事・労務の制度から組織問題を“逆”研究 満足より“納得”を求めるマネジメント」として作成しています。

 その話題の柱として、“給与”感覚をとり上げてみました。

 しばしば『自分の給与は安過ぎる』と感じる従業員感覚と、『働き以上に給与を支払っている(給与ほどには働いてもらっていない)』という思いを持つ経営サイドの“ギャップ”が問題になることがあります。

 それが、“トラブル”に発展した経験を持つ経営者も少なくないのではないでしょうか。

 しかし、なぜ、そしてどのように従業員感覚と経営サイドの思いが“ズレ”てしまうかを捉えれば、問題の実態が見えやすくなり、対処法導入も容易になると考えます。

 今月のテーマが、御社マネジメントに、少しでもお役に立てば幸いです。

2009年11月02日

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“日常的に行える訓練”こそが人材の基本能力を高める!

2009年10月02日

日常的に行える人材“訓練”に
基本能力を高める効果がある…?
参考になるユニークな1つの事例

経営マネジメントレポートの趣旨とポイント

 今月のレポートは【総務的発想の新戦略経営シリーズ10】として、日常的に行える人材“訓練”に基本能力を高める効果がある…?をテーマに作成しています。

 今回は益々“総務的発想”から遠いですが、日常の中での人材育成の示唆に富んだ話題としています。

 レポートの末尾にも記した通り、高度な研修もさることながら、現場の教育係的な存在の重要性も、昨今益々増大していると考えます。

 従業員を集中的な研修に出して、いったん感化され会社に戻っても、“元の木阿彌”になるのでは意味がありません。

 むしろ、日常的な現場の習慣から変えて行く必要があり、その習慣を変える“係り”の役割が必要だということです。

 そして、その現場での好ましい習慣形成こそが、総務的発想の1つなのです。

2009年10月02日

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当たり前の徹底が業務改善を推進し、組織風土を改善する!

2009年09月04日

“当たり前”を当たり前にこなす偉大さ
企業の将来は従業員の意識次第
なぜ今“当たり前”が難しいのか?

経営マネジメントレポートの趣旨とポイント

 今月のマネジメント・レポートは、≪総務的発想の新戦略経営シリーズ≫第9話として、今、思い出すべき“当たり前“原則企業の将来は従業員の意識次第 として作成しました。

 “機械”が事業をしているような航空会社でも、燃費改善1つをとっても“技術革新”よりも“現場の工夫”が貴重で、効果も大きいと指摘する人がいます。

 もっと“人”が事業の中核である企業では、なおさらでしょう。

 しかし、今多くの企業が“社内の力を結集する”のは難しいと感じているようです。

 それどころか、様々な“組織内トラブル”の芽を抱えてしまっているのです。

 それはなぜでしょうか。

 そして、解決の“突破口”は見つかるのでしょうか。

 そんな“現代的な話題”をまとめたマネジメント・レポートをご用意しました。

2009年09月04日

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プロ意識に欠ける“自分流”人材との効果的な接し方

2009年08月02日

プロ意識に欠ける人材の“使い方”?
“自分流”人材層との接し方
“主役交代”を意識したマネジメント

経営マネジメントレポートの趣旨とポイント

 今月のマネジメント・レポートは、≪総務的発想の新戦略経営シリーズ≫第8話として、一見“異人種”に見える人材への対処法を考えてみました。

 社内で、上司や経営者にまで“お友達感覚”で接する人材は、少なくありません。

 そういった人材の“常識外れ”行為が、信用や業績自体を害する傾向は否めません。

 さらに、昨今の不況下での競争激化で、顧客や取引先にまで“お友達感覚”で接してしまう担当者の言動が、経営の深刻化に拍車をかけてしまうケースも増えているようです。

 しかし、なぜ、そうした人材には“プロ意識”が欠けるのでしょうか。

 その原因にスポットを当てると、解決策は意外に身近に見えて来るのです。

2009年08月02日

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現場の仕事内容を見る習慣が“管理”の基本!

2009年07月02日

管理に失敗するのは手法に頼るから?
最も重要なのは《現状把握》
人材無管理状態にあった会社での気付き

経営マネジメントレポートの趣旨とポイント

 今月のマネジメント・レポートは、《総務的発想の新戦略経営シリーズ》第7話として、人材や組織の“管理”をとりあげました。

 とは言っても、管理の手法や制度の話ではありません。
 むしろ管理で実践的な効果をあげるためのポイントについての話です。  

 それは“管理”の成否が、手法や制度よりも“管理視点”に左右されることが少なくないからです。

 本レポートでは、その“管理視点”について、A社を事例に取りまとめています。
 本レポートが、御社マネジメントに、少しでもお役に立てば幸いです。

2009年07月02日

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緊急雇用関連(平成21年)助成金レポート

2009年06月09日

緊急雇用対策関連助成金の活用!
打てる手は全て打ち続け、
この危機の後に大きく飛躍しましょう!

経営マネジメントレポートの趣旨とポイント

 今回は緊急第二弾として、「緊急雇用対策関連の助成金」を活用すべく、そのポイントをまとめたレポートを、公開いたしました。

 リーマン・ショック以降の世界不況は、あまりにも急激かつ強烈で、対策を講じる間も無いような状態かとお察しします。

 この厳しい状況下に、助成金の存在、助成金の活用は忘れたくないところです。

 助成金を知っていた企業と、知らなかった企業には大きな隔たりが出る可能性があります。

 「中小企業緊急雇用安定助成金」については、書類作成の煩雑さを軽減するためのダウンロードサービスもご用意しましたので、ご活用下さい。

 当レポートを参考にしていただき、緊急雇用対策の各施策のご理解を深めながら、この危機を少しでも回避できるよう、お役に立てれば幸甚です

2009年06月09日

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中小企業緊急雇用安定助成金特別レポート

2009年06月06日

中小企業緊急雇用安定助成金の活用!
経営の危機脱出のために
打てる手は全て打とう!

経営マネジメントレポートの趣旨とポイント

 今回は緊急で、「中小企業緊急雇用安定助成金」を活用すべく、そのポイントをまとめたレポートを、準備して公開いたしました。

 今回の08年終盤からの世界不況は、100年に1度と言われる急激かつ強烈で、対策を講じる間も無いような事態となってしまいました。

 この厳しい状況下に打つ手はあるのか・・・
 と思われますが、助成金の存在は忘れたくないところです。

 助成金を活用できた企業と、そうでなかった企業には大きな隔たりが出る可能性があります。

 書類作成の煩雑さを軽減するためのダウンロードサービスもご用意しましたので、ご活用下さい。

 当レポートを参考にしていただき、緊急雇用対策の各施策のご理解を深めながら、この危機を少しでも回避できるよう、お役に立てれば幸甚です

2009年06月06日

カテゴリー:公的支援レポート, カテゴリー:定例経営レポート2009年

譲歩からでは得られない従業員の満足感を分析する

2009年06月03日

譲歩からは決して得られない
従業員の“満足感”促進視点
ビジネスはすべて“取引”が原則だから

経営マネジメントレポートの趣旨とポイント

 今月のマネジメント・レポートは、《総務的発想の新戦略経営シリーズ》第6話として、“給与制度”のベースに横たわるものにスポットを当てました。

 たとえば給与(賃金)に関しては、単に引き上げたからと言って、従業員の“満足”や“やる気”を引き出せるというものでもありません。

 また、単純に人事制度・賃金制度を作ることで、様々な問題が解消されるわけでもないようです。

 それは、そこにどうしても避けて通れない“問題”があるからでしょう。

 本レポートは、その問題に焦点を当てています。
 本レポートが、御社マネジメントに、少しでもお役に立てば幸いです。

2009年06月03日

カテゴリー:人事・労務レポート, カテゴリー:定例経営レポート2009年

助成金獲得には社内整備力の差が影響する

2009年05月01日

国を取引先とした“総務”のビジネス?
助成金を検討する《経営》視点
新総務発想が生み出す“一石二鳥”とは?

経営マネジメントレポートの趣旨とポイント

 今月の経営マネジメント・レポートは、《総務的発想の新戦略経営シリーズ》第5話として、国の“助成金”の注意点や検討視点にスポットを当てています。

 助成金は、融資とは違い、原則として“返済が不要”であるため、資金繰りばかりではなくコスト軽減にも役立つものです。

 しかし、そのため“条件”も比較的厳しく、獲得には“社内条件整備力”としての総務力差が影響することがあります。

 そんな視点を踏まえながら改めて検討し直すと、“助成金制度”にもさまざまな示唆が潜んでいるようにも感じます。

 そこで、本レポートをご用意いたしました。
 少しでもお役に立てば幸いです。

2009年05月01日

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事実を見通す知恵を生むために(報連相事例から)

2009年04月12日

“自分が大事”な現代に不可欠な
“組織感覚”緊急補強テーマ
組織の意識を高めるのは新総務発想の最大テーマ

レポートの趣旨とポイント

 今月のマネジメント・レポートは、《総務的発想の新戦略経営シリーズ》第4話として、“組織感覚”の重要性を改めて考え直すことにいたしました。

 それは、たとえば“ほうれんそう(報告・連絡・相談)”などの現場指導をしていると、『そんなものは“自分に”必要だとは思えない』と言われるケースが増えたからです。

 言わないまでも態度で示される時もあります。

 いつの間にか“ほうれんそう”は自分にではなく、“組織的な活動に欠かせない”のだという感覚が薄れているのかも知れません。

 そこで、本レポートをご用意いたしました。
 少しでもお役に立てば幸いです。

2009年04月12日

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勘違い人材への個人指導を脱した抜本的対処法とは

2009年03月05日

“個人指導”的発想から脱する
“勘違い”人材への抜本的対処視点
今重要なのは“チーム感覚”の復興!

レポートの趣旨とポイント

 今月のマネジメント・レポートは、《総務的発想の新戦略経営シリーズ》第3話として、人材の指導視点に踏み込むことにしました。

 指導法には様々な考え方があり、有益な方法も多々ありますが、“従業員のためを思えば思うほど、従業員からは感謝も歓迎もされない”傾向がないとは言えません。

 本レポートでは、そんな“行き違い感”にスポットを当て、その原因が何で、どう対処すべきなのかを事例的にとり上げています。

 もちろん、このレポートは一例に過ぎませんが、“指導法”を見直す視点として、あるいは社内指導者である総務の姿勢を考える一助として、当レポートがお役に立てば幸いです。

2009年03月05日

カテゴリー:定例経営レポート2009年, カテゴリー:部下指導のヒント

権利・義務の明確化戦略がリスクを未然に防止する

2009年02月03日

誰もが条件次第で“別人”になる
その前提が“新総務発想”の原点
今“お目付け役”が必要な時代

レポートの趣旨とポイント

 今月のマネジメント・レポートは、《総務的発想の新戦略経営シリーズ》第2話として、“総務発想”の転換が必要になった背景を考えました。

 最近の若者の集まりでは『どんな仕事をしているか』という話題が少なくなったのだそうです。
 肩書や仕事ではなく、“人と人”として付き合う傾向があるからだそうです。

 それは良いことなのでしょうが、組織内でも自分の“役割”に立つのではなく“人と人”という“お友達感覚”で活動する人が増えているかも知れません。

 そんな傾向が、若者から“社会や法律を詳しく知る年齢層にまで広がっている”のが昨今の情勢かも知れません。
 今月のレポートで、ぜひ組織内の傾向をチェックしていただきたいと思います。

 本レポートが御社の経営をお考えの際の一助になれば、幸いです。

2009年02月03日

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2009年経営“新戦略” 対内戦略が組織の活力を決める

2009年01月02日

総務が新発想の経営戦略を担う?
2009年の経営“新戦略”基礎部分
“対内”戦略が組織の活力を決める時代

レポートの趣旨とポイント

 今月のマネジメント・レポートは、昨今の情勢を踏まえ《総務的発想の新戦略経営シリーズ》として、新たな課題に取り組むことといたしました。

 “総務的発想“と言うと、様々に誤解を受けるかも知れません。

 ただ、最近では“組織の結集力”や“人材自体の意識”が、対顧客や対取引先への活動を通じて、業績を大きく左右するケースが増えたように思います。

 そのため、対外的な戦略視点ばかりではなく、“内部に目を向ける”発想が非常に重要になってきたという意味で、シリーズ名を“総務的発想”とした次第です。

 本レポートが、この厳しい時代を乗り切るための、経営のヒントの一助になれば幸いです。

2009年01月02日

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