リーダーには真の社内説得力が求められる
お客様への説得力は当然なのですが、実は経営者に求められるのは社内説得力です。
お客様については商品や会社案内など、様々な観点から研究もされ、ぬかりが無いことと思われます。
しかし、こと社内についての説得、すなわち部下の心に火を付けたり、組織を同じ方向に向けていくには、リーダーの人間力を背景とした説得力ある論理的な深い説明と、その言葉をベースとした行動力・実践力しかなく、リーダーには様々な重圧と人間的力量が要求されてくることになります。
しかも社長をはじめとする経営陣は忙しいのです。
組織を率いる社長という立場にある人は、もともとかなりの力量を備えています。
にもかかわらず、社長がその本来の力量を十分発揮できずにいるケースを散見します。
それは、社長の管理している項目が多すぎて、本来やるべき重要な業務に腰を据えて取り組むことができないでいることが大きな要因と思われます。
細かなルーティンワークだけでも相当ある上に、緊急の案件が随時舞い込んでくる。
これではどうしても、目先の仕事にばかり追われ、目がいってしまいます。
会社で最も力量を備えた社長のなすべき仕事とは、組織に方向性を与え、メンバーを引っ張っていくことです。
仕事は重要なもの、緊急なものに分けられますが、私も緊急なものに振り回されていた管理職時代でした。
そういう環境の中で、社長は、リーダーは、部下の心に火をつけ、組織を一つの方向に引っ張っていく必要があるのです。
そのための社内説得力は常々磨いておかないといけないということが、自分の体験から得た教訓でした。
しかもその社内向け説得力は人間力という、いわば説明が難しいものを背景とした人格全てになってくることが難しさであります。
社内会議で留意したい3つのポイント
冒頭の朝礼の例を挙げますと、朝礼での題材が仕事の指示出しとチェック&フォロー、工程等の共有だけに終始している会社を見かけますが、勿体無いことです。
自分は生命保険会社で入社同期のトップを切って27歳から34歳まで営業所長をさせていただき、そこで様々なバトルや苦労を体験し、大変な学びを得ました。
名物朝礼と言われた先輩所長のところに夜中訪れ、学ばせていただいたことがあります。
それが以下に述べる3つのポイントであり、このポイントに留意するようになってから、自分が率いていた組織も生き生きとするようになった貴重な体験があります。
まだ30才になるかならないかのことだったろうと記憶しています。
1つめは「心に火を灯すこと」です。
2つめは「スキルを身に付けさすこと」です。
最後に「同じ方向性に向かわせる点検の場として活用すること」です。
徹底するのは個別指導ということになりますが、全体に対しての意識付けは、なんといっても一同が顔を揃えるような機会です。
社内打合せの1つ目のポイント
「心に火を灯すこと」についての説明を加えてみます。
まず何をするにしても大切なのは、なんといっても“やる気”でしょう。開発部門、製造部門、営業部門、総務部門などそれぞれにおいて、なんといってもやる気が大事です。
人がやる気になるのは、感動だったり、心が洗われるような話を聞いたときなのではないでしょうか。
そうした意味で、自分は感動的な話題には注意を払い、それをペーパーに落とし込んで常々話ができるように注意していました。
そのやる気でもって朝をスタートさせるということは本当に抜けないところだと、いつも留意しており、それがかなりの効果を上げたと今でも思っています。
社内打合せの2つ目のポイント
「スキルを身に付けさすこと」についての説明を加えてみます。
製造や建設・建築の現場に行きますと、このスキルを身に付けたり、労働安全衛生に留意を払ったりというのはかなりできていますね。
しかし開発や間接部門と言うのは案外に出来ていないことが多いですね。
それはノウハウを確立させずらいようなところがあるのかも知れませんが、スキルアップのトレーニング時間を設けることもとても大事なことです。
例えば自分が営業所長時代の話をさせていただきますと、自分は常々ロールプレイイングを実施しておりました。
それをちょっとだけ披露してみましょう。
(自分に保険は必要ないという人に・・・)
○○さんは夜、お休みなるとき玄関に戸締まりをしますよね。
(するよ)
では、なぜ戸締まりするのでしょうか?
(それは泥棒が入るからだろ)
そうなのです。泥棒が入らないように、その予防に戸締まりをするのですね。
でも考えてみればおかしいと思いませんか。泥棒が入りもしないの毎日毎日鍵をかけて寝るなんて無駄ではないでしょうか。
泥棒が入る、その晩だけ厳重に戸締まりをすればいいのですよね。
でも人間は神様ではないので、一寸先については知る由もありません。だから、面倒でも毎晩鍵をかけ、きちんと戸締まりするのです。こうすることによって安眠でき、安心して暮らせるのです。
実は保険もそうなんです。いつまで生きられるか分かっていれば、その間際に保険に入ればいいのですが、そんなことは不可能です。
どんな方法でも、神様のように寿命をピタリと予測はできないのです。
ですから、保険によって十分に我が身を守る必要があるのです。
というような感じで、いつも自分が台本を作り、それを読み合わせすることで口を動かすトレーニングや、その背後にある考え方を研究したりしていました。
そんな積み重ねが、スキルをアップさせ、肝心な時に生きてくるものです。
自分は高校時代に福島県立磐城高校で野球をやっておりましたが、監督(昭和46年夏の甲子園で磐城高校で準優勝投手だった田村隆寿監督)に、「練習は本番のためにやるんだ。練習のための練習は絶対にするな!」と厳しく指導を受けました。
スキルは仕事の実際の場面で役に立つようにトレーニングメニューを工夫する必要がありますが、練習をしない試合に望むということはありえませんから、仕事においてもそうしたトレーニングの場面は重要なのです。
社内打合せの3つ目のポイント
最後の「同じ方向性に向かわせる点検の場として活用すること」についての説明を加えてみます。
これもとても大切な機能になります。
いろんな会社にお伺いしてヒアリングさせていただきますと、仕事の段取りについては良く共有されているのですが、段取りを超えて、自社で定めた目標についてプロセスをきちんとチェックしている企業は稀だという感想を持っています。
優先順位のマトリクスを考慮しますと、「緊急度」、そして「重要性」という軸に分けられますが、いつも緊急性の高いものに追われていないでしょうか。
自社を鍛えるにあたっての重要事項を検討していただきますと、方向性の検討だったり、資産の再配分だったり、人の教育訓練だったりします。
みんな頭では分かっているものの、いざ業務の中では重要性よりも緊急性の高いものに追われるものです。
それはお金を払って下さるお客様がいるので、当たり前といえば当たり前のことです。
そこでもう少し頑張って、以前検討したであろう本来課題の解決のための方策がしっかりと回っているかどうかのチェックの時間を持つわけです。
実務はやり切ることに大きな意義というか、やり切ることでしか評価の対象になりえません。
しかし経営戦略的な事項は意外に“絵に描いた餅”で終わることが多いのです。
なので、朝礼等の時間を活用して、自社本来の課題解決が計画通りに回っているのか、敢えて時間を確保していく必要があるわけです。
一つの行動計画に対して3つ、下手をすれば10くらいのチェック&フォローが無ければ、それは十分に機能し得ないでしょう。
社内の様々な会議体の中で、そうした本来課題の解決に設定した目標に向けて、きちんと動いているかどうかを適宜チェックの時間を設けることが、凄く大切だと自分では考えていました。
組織改革の鍵と順番
さて、ちょっと話を違う方向に向かわせますが、組織を改革していくときの物語を述べてみましょう。
自分の実体験に基づいて展開いたします。
組織を改革していこうとするときに、気をつけなければいけない留意点があります。
それは着手していく順番を間違えないことです。
お恥ずかしながら自分の失敗談を述べてまいりましょう。
着任してすぐに自分の想いだけを押し付けて、みなから総スカンを食った苦い経験があります。
若き営業所長だった自分は、この営業所を日本一にしてやるぞ! と意気込んでいました。
その時に自分は全く現状分析を無視して自分の想いだけで突っ走ってしまいました。
訪問量をかなり多く設定させ、面談におけるコミュニケーションの質、提案の質のアップにこだわり、かなり強く指導していたところ、みながついていけないと騒ぎ出し、所長を代えろの大騒ぎが起きました。
向こう気の強かった自分は、勢い良く言い散らし、それがもとでまたみんなの心が離れていくという悪循環を、もろに体験してしまいました。
分かり安い例えで言いますと、30kgを持つトレーニングから始めなければいけないところを、いきなり100kgのバーベルを持つトレーニングを強要してしまったのです。
できる道理がありません。
そこで思い知らされました。
組織を改革するには、現状の的確な把握が第一で、それに合ったメニューを考えないとダメなんだ。
自分の想いなんていうのは、一番後でいいんだ、ということを・・・
組織をずたずたにしたあまりに苦い自分の経験
あの当時の出来事は本当につらかった・・
辞表を何度出そうかと思ったことでしょう・・
実際に3度、貧績の責任を取って辞めようと、辞表を出しました。
苦しかった・・・
そんな中、一人の年輩のセールスレディに言われたことが転機となりました。
「所長、あんたみんなと共に戦っていないよね。自分のためだけに戦っているんでしょう」
なんとも頭をハンマーで殴られたような衝動でした。
人間の信頼関係というのは当然一朝一夕に築けるものではありません。
長い時間をかけて、苦しいところを支えあい、楽しいことを共に喜び、そして信頼関係が築けるものです。
そのプロセスを省略して、自分の言い分だけを言い続けていた自分に天罰が下るのは必定でした。
その日から、自分の心の中の新たな格闘が始まったのです。
出口の見えない、長くつらいトンネルの中の彷徨いが・・
一つの大きな深い気付きから光明が差し込んだ瞬間
もがいて出口の見えない中でも、もがき続ければ突如光が差し込んでくるものです。
自分の理想や思想を一旦置いておいて、みなと共に走っている感覚が共有できてきた頃の夜中2時に、ある出来事が起きました。
まあ相変わらず業績が悪い中で、悶々としていた自分でしたが、数字が埋まらない、業績の上がらない黒板を見つめ、一人考えていました。
当時2階の事務所でしたが、なんとそんな時間にトントンと足音が聞こえるではないですか。
なんだ、と思い、身構えると営業所のドアが静かに開いたのです。
ひぇ~、と思いましたが、まさか幽霊ではないだろうと気持ちを強く持ってさらに身構えると、その正体は隣の営業所のベテラン所長であったS所長でした。
「なんだ遅くまでやってるな」から始まり、いろいろと相談に乗ってもらいましたが、その中で、「この営業所ができない理由が分かるよ」と言われました。
「なぜなのでしょう?」と懇願するように聞くと、「所長が何を目指しているのか、どこにいきたいのかさっぱり分からないよ」と言われたのを鮮明に覚えています。
恐らく1998年の春先だったろうと思います。
そして続けて言われました。
「みんな一体感が出てきたようだけど、次はリーダーとして組織をどう引っ張るかだな。」
「鍵は朝礼の質を上げて、きちんと意識付けをして、指示を明確に与え、そして個別にきちんとフォローすることだ。」
「チェックを怠ると、できても出来なくても同じになってだらしない組織になるから注意したほうがいい。」
「ただ、いきなりやると、また反感を招くだろうから、徐々に進めたほうがいい。」
「ただし朝礼の質を上げることはすぐに始めたほうがいいぞ」
そして自分はお忍びで、その先輩所長の朝礼を見に行ったのでした。
そして愕然としました。凄い朝礼だった。
そこから自分も猛然と朝礼の質をアップさせようと努力を始め、すべてペーパーベースで渡すようにしました。
口頭だと消えてしまうわけですが、ペーパーに残してあると、あとからも自己チェックに利用できたり、再度読み合わせをしたりと結構便利だったんですね。
それが軌道に乗る頃から、本ではありませんが、“V字回復”、いや前が悪かったので急上昇のカーブを描いたのです。
そこで本当に痛感したのは、最後に飛躍するためには、組織の一体感が本当に大事なんだと。
すなわち、ここで上述の3つのポイント、「心に火を灯す」、「スキルアップの場とする」、「同じ方向性に向かわせる点検の場として活用する」の効用に心底気付いたのです。
侮れない朝礼の効用
自分が生命保険会社営業所長時代の話を展開させていきましたが、その後は朝礼の鬼とか言われるようになったのです。
組織が同じ方向を向いて動き出す凄さ、感動を共有する事の凄さを体感するにいたりました。
そのスタートは“魂のこもった朝礼”の実施であり、そのための工夫だったと間違い無く言い切れます。
しかし、一つだけ問題が残りました。
準備に時間がかかり、深夜まで作業をしなければいけないということでした。本来業務とのバランスよい両立には、かなりのパワーを要してしまうのです。
それで当時作成したものを再度監修し、みなさまに格安で使ってもらえればこれもまた自分の足跡だと考えた次第です。
朝礼教材の作成に費やした時間は、2,000時間くらいになっているのではないでしょうか。
ちなみに自分はかなりパソコン操作等を含め、作業の早い男と言われています。
文章を上達させるポイント
ではここまで読んでいただいたお礼に、私が短期間で文章がうまくなった秘訣のひとつをあなたに明かしましょう。
私、菅野が毎朝トイレの中でやっているトレーニングがあるんです。それは、トイレでこの教材を読むんです。
この教材を、かたっぱしからプリントアウトしてそれをトイレに積んであるのです。
私はトイレで毎日それを黙々と読んでいます。黙々と読んでいます。黙々と読んでいます。
このように毎日読んでいると、ほんとうに話の展開はうまくなっていきます。
これを読み続けるだけでもあなたの話す力は無意識レベル程度ですが、アップしているはずです。
まず、話が上手になりたいのなら、そうした台本をひたすら読むことなんです。
私はクライアントには、まずこの教材を10回ずつ読んでいただきたいと言っています。
そこがスタートです。そこが全てのスタートになります。
でも、いつだって大切なことは、地味で、「そんなこと」なのです。
ただ、成功する人としない人の違いは、それをほんとうにやるかどうか。続けるか、どうかなのです。最初からできるいう人はいないんです。
まずは量です。量が質に転化するのです。例外はないと言えます。バットの素振りもそうでした。
ほんとうの成功者であればそのことを知っています。
今回、私が作ったこの「スピーチ題材集」は、人前で説得力溢れる話をしたい人にとっては、「これ以上のものはない」と自信をもっていえる内容に仕上がっています。
とはいえ、あなたの「本気で人前での話がうまくなりたい」という想いが強くなければ、この商品の真髄を生かすことはできないでしょう。それだけは最初に言っておきます。
本気でない人がこの商品を買ったも役立たずに終わります。
しかし、あなたが本気で「本気で人前での話がうまくなりたい」と思っているなら、この商品はあなたの大きな力になれます。
そう自信をもっていえるのは、先ほど体験例を見て頂いた通り、私のクライアントたちですでに証明づみだからです。
実際に、私の指導でド素人レベルだった方たちが、とても人前でのスピーチが上達しているから、私も自信をもっていえるのです。
この商品で得られる効果をまとめてみました
いろいろと説明を尽くしてまいりましたが、この商品であなたが得られる効果を最後にまとめてみましょう。
朝礼時の教材の準備に困ることもなくなり朝のスタートに勢いがつく
社内研修時の教材にも困ることがなくなり計画的な研修が実践できる
お客さま訪問時に持たせる話題も豊富になり営業力アップができる
朝礼・夕礼の話題に尽きることが無くなり時間も余裕ができた
心に火をつける話題を共有することで燃える集団になれる
公的な場面での挨拶もなんのその、いつでもカモーン!
従業員に心の教育を抜かりなく実践できモラールアップが実現できる
加工できる教材だからこそオリジナルな形で提供でき部下の尊敬が
社内で3分間スピーチも、もう怖くは無い
結婚式の友人代表スピーチも今から楽しみだ
JC例会・理事会、ぶちぎりかもしれないなぁ
A4版1枚にまとまるコンパクトな教材、これが欲しかった
ファイリングもばっちりだ
フォローメールなんて至れり尽くせりで、これで忘れ物王様から脱却か
あなたの未来を手助けをしたくて商品化しました。
応援隊からありがたい励ましをいただきました
恐ろしい社内教材です
菅野さんとはもう20年のお付き合いになります。
彼は確かにいつも帰宅時間が遅く、同期の人間みんなで何をやっているのか不思議に思っていました。
自分は彼が営業所長をしていた頃、彼の朝礼内容が面白く刺激的だという評判を聞いていましたが、目の当たりにしたことはありませんでした。
彼の秘蔵していた教材の数々を見せてもらった時です。
私は思わず「凄い!」と膝を叩くほどの衝撃があったのを覚えています。
彼は常々言っています。
テクニックも大切だが、一番は人間の理解であり、自分自身の原理原則の確立が重要であると。
そんな菅野さんが愛蔵していたデータを加工可能な形で提供するということですから、これは期待できますよ。
彼の2,000時間に及ぶ作業時間がわずか2,000円で手に入るとは、これは買わない手がありませんね。
自分はまた明日のスピーチで使わせてもらおうと思っています。
ただその場をやり過ごすためだけに活用するには、あまりにもったいない材料ですね。
家族にも読ませようかな。
(三井生命時代の同期だった 太田純氏)
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会社案内と代表・菅野哲正のプロフィール
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企業における、“ひとマネジメント”や“助成金獲得”に関連するコンサルティングを実施。
代表の保有資格は、社会保険労務士、1級FP技能士、CFP。
得意分野は人事労務管理支援、営業支援、幹部教育、業務改善、助成金コンサル
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平成15年1月に独立開業し、労務問題や労務トラブルを多数解決しました。
就業規則のみではなく、社内帳票の工夫などで運用をヘルプします。
採用面接、退社説得が大得意としております。
菅野哲正プロフィール
昭和42年10月、福島県いわき市で生まれ育ち、
福島県立磐城高校、茨城大学 人文学部 社会科学科卒業
三井生命保険相互会社で12年勤続後独立、三井生命時代は12年のうち6年を営業所長を努め、都合9年間を営業現場で過ごす。
秋田 → 土浦 → 柏 → 宇都宮 → 神戸と勤務する。
磐城高校時代は野球部に属し、甲子園出場を果たす。
同学年に桑田選手や清原選手がいた。
てんびん座、血液型はB型
★社会参画活動
(社)石岡青年会議所(石岡JC)に属し、2007年は副理事長
石岡商工会議所青年部(石岡YEG)でも、2007年に副会長
また磐城高校野球部は2006年に創部100周年を終えたが、その記念事業の準備で、その実行委員会のメンバーとしても忙しくしていた。
★保有資格
社会保険労務士、CFP(上級国際資格)、FP1級技能士、etc
経営者向けの機関紙に、助成金関連の執筆を連載したこともあり、助成金、とりわけ厚生労働省関連の助成金支援には定評がある。
法的なポイントを押さえた労務管理はもとより、人の心を伸ばす育成手法を具体的な様々な手法で経営者にアドバイスしている。
奇抜なようで本質を捉えた指導に好評を博している。