加藤貴史氏のプロフィール

加藤貴史氏写真

1986年 茨城県笠間市(旧友部町)に生まれる。
東京の大学を卒業後、IT企業に入社。都会の喧騒にもまれ、自分の将来の道に悩み3年後に退職。
子供のころに体験した笠間焼製作の思い出を蘇らせ一念発起して陶芸家への道を決意。
独学で2年間の修行の後、生まれ故郷の笠間市に戻り独立。
28歳の時に初めて作品を出展し、その後茨城県内中心に作品を出展している。


展覧会歴
2014年『△△△△展』:□□美術館

受賞歴
2014年第○○回△△△△展『新人賞』受賞

最新情報

2014年5月31日
ページ更新
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2012年6月1日
展覧会
出展情報を更新しました

作品集

皿イメージ1

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作品へのこだわり・思い入れ

 私の作品はほとんどが料理皿です。
というのも、私は、食べることが大好きなんです。
そもそも料理をするのが好きで自分で何から何まで揃えて料理するのが好きなんです。
作った料理をお皿に盛るときに重要だと思うのが食材に対してお皿が主張しすぎない、けれども、その食材を引き立たせる、料理を視覚から美味しくさせてしまうようなそんなお皿になればいいなと思い魂を込めて製作しています。

苦労したこと・失敗したこと

 私は誰かに弟子入りすることもなく、独学で笠間焼を学び作品を製作していきましたが、駆け出しのころは自分は何を想像していけばいいのだろう、どういうものを作れば皆さんに喜ばれるだろうと悩み夜も眠らず思いにふけた時期がありました。
あのころは、なにもできずにただただ、時間だけが過ぎてゆくだけで毎日頭を抱えていました。
 しかし、ある先生の個展に出かけて行ったときに偶然その個展を開かれていらっしゃった先生にお会いすることができ自分の悩みを打ち明けたところ、その先生はこうおっしゃっていました。
「何か特徴があるものを作ろうと考えるんじゃない。自分の思いを、自分の魂をぶつけてやればいいんだ!」
その言葉を聞いた時、自分の目の前が明るく開かれたような感覚がありました。
そこから、私の心の中に眠っていたものが火を噴き魂を込めて製作に打ち込めるようになったんです。

最後に

器

 私は、まだまだ新人の部類に入る半人前の陶芸家ですが、作品に込める思いは人一倍強く日々製作に励んでいます。
 私の作品に興味のある方がいらっしゃいましたら、一度私が出展する展覧会の足を運んでいただければ幸いです。
 私の製作した笠間焼が一人でも多くの方々に手に取っていただけることを祈っております。


出展情報

『第○回△△△△展』
開催日 :平成26年5月31日(土)・6月1日(日)
会場 :□□美術館
主催 :☆☆実行委員会

取扱店

○○ギャラリー
茨城県笠間市××1234-5678-9
TEL :0299-12-3456

アクセスマップ

加藤貴史氏からの言葉

編集者からの後記

陶芸家加藤貴史

 今回、笠間市出身の新進気鋭、魂の陶芸家加藤貴史先生に取材をさせていただきましたが、今でこそ陶芸家として道を歩まれ第一線でご活躍されておりますが、そこに至るまでに大変なご苦労もされていらっしゃいました。
 今回の取材を通してそういった人となりが垣間見ることができ、加藤先生が製作される笠間焼に興味がわき是非、加藤先生の作品を購入してみたくなりました。
 加藤先生の作品は当ページでご案内させていただいております。
 ご興味がある方はまずは手にとって見てみるのはいかがでしょうか。

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