茨城県唯一瓦製造から施工まで行う桜井瓦工業

 桜井瓦工業では、茨城県では唯一瓦の製造から行っています。恋瀬川流域の土は、非常に瓦製造に適した良質な土であり、自社工房で一から瓦を造り上げています。

 製造から施工まで瓦を知り尽くした職人がもつ高い技術でお客様の瓦を施工致します。

 雨漏りなどの瓦屋根の修理・破損交換、瓦の葺き替え、新築の屋根工事などなど…屋根のお悩み、屋根に関するどんな小さな事でも、茨城県石岡市 桜井瓦工業にお任せください。

窯入れの動画

八郷瓦の特徴

 八郷瓦とは、茨城県石岡市(旧八郷町)に伝わる瓦です。その歴史は古く奈良時代にまで遡ります。現在も発掘調査が進められています。地域の気候風土に根ざし、人々に長く親しまれてきた八郷瓦は、耐久性や耐震性に優れた伝統的な資源です。その文化を残すために八郷瓦文化の会という会があり、その代表が、桜井瓦工業の3代目代表である桜井仁博です。

八郷瓦文化の会の代表が、桜井瓦工業の3代目代表である桜井仁博です

JAGDA Kawara Exhibitionに特別協力

日本を代表するグラフィックデザイナーがデザインした瓦です。

 日本古来の建築資材である瓦の魅力を伝え、地場産業の復興を図るために、東京ミッドタウンでJAGDA Kawara Exhibitionというイベントを開催しています。

 古代より受け継がれてきた茨城県の八郷瓦を、日本を代表するグラフィックデザイナーがデザインした瓦を桜井瓦工業に持ち寄り、自社工房の窯で焼きあげ、10月中旬から11月初めまで東京ミッドタウンに展示しています。このイベントの特別協力として桜井仁博が携わっています。

1人1人が高い技術力を持った職人

 瓦を知り尽くした職人たちがもつ高い技術力で、お客様の大切な家の屋根を守ります。

 お客様の屋根に合ったものをご提案致します。

4代目社長:櫻井 茂幸

平成21年に2年に1度行われる第25回技能グランプリでかわらぶき第1位 内閣総理大臣賞を受賞し、高い技術力が認められる。

 高校卒業後に瓦職人を志し、京都で瓦施工の職業訓練校に通いながら瓦業界では有名な親方のところに弟子入りして技術を学ぶ。同期の弟子は良きライバルでありお互い成長させてくれた仲間。訓練校には月3回で2年間みっちり基礎について学ぶ。

 21歳の頃に茨城県に戻り、平成21年に2年に1度行われる第25回技能グランプリでかわらぶき第1位 内閣総理大臣賞を受賞し、高い技術力が認められる。

いぶし瓦の製造工程

 その土地や地域によって採れる土が違うので、仕上がった瓦も全く質感や風合いが変わってくるのが瓦造りの魅力です。桜井瓦工業では恋瀬川流域の土の瓦製造に適した良質な土を使い、自社工房で一から瓦を造り上げています。

瓦製造でもっとも難しい部分が土の配合

土を配合する割合は、その日の気候や温度・湿度によって全く異なります。

 土を配合する割合は、その日の気候や温度・湿度によって全く異なります。その部分は言葉では伝えることが難しく、経験(勘)が大事になります。家族でないとそのいう微妙なカンの部分が伝えにくいので、昔から瓦業界は家族でやるところが多かったのではないかと推測されます。

窯入れの温度は1000℃以上の高温

土の窯入れ温度は1000℃以上の高温で焼きます。

釉薬 (うわ薬)を使わずに陶土を焼きあげ、その最終工程で燻化(いぶし)を行います。

加熱した粘土素地に炭素ガスを接触させることで、素地表面に銀色の炭素膜を形成させます。

土の窯入れ温度は1000℃以上の高温で焼きます。

 古い窯から新しく窯を入れ替えをする際は、約一か月は適切な窯の温度を調べるために何度も調べます。その費用もかなりかかりますが、この適切な温度をデータ化することによって、いぶし瓦の味わい深い銀色の光沢と耐久性をもたらします。

桜井瓦興業の店舗概要

項目内容
店舗名桜井瓦工業 有限会社
代表者櫻井 茂幸
設立明治20年創業
昭和58年9月 有限会社桜井瓦工業設立
所在地茨城県石岡市小塙977
連絡先TEL:0299-43-2940
FAX:0296-44-3940
営業時間AM8:00~PM18:00
メールアドレスsakurai-kawara@nifty.com
ホームページURLhttp://sakurai-kawara.jp/

アクセスマップ

桜井瓦工業 有限会社:茨城県石岡市小塙977

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取材編集者からの後記

東日本大震災の被害で大きな損失

 桜井瓦工業さんでは、2011年(平成23年)3月11日に起きた東日本大震災で瓦は約4000枚ほど割れてしまい、窯に入れる台車(1台 約30万円)も70セットも破壊され、大変な被害を受けました。現在は17セットを使い窯入れしています。『震災当時は、多くの民家や建物の瓦が落ちたり割れたりして多くの修理の依頼がありました。瓦の破損部分を見るといかに震災被害が凄かったか思い知りますよ。』と茂幸さんのお母様は仰っていました。


技術力で地震に強く安心な屋根に!

 『これからの展望は、ガラッと今までのことを変えて新しいことをするつもりはなく、自分たちの技術力をより磨き地震に強く、長持ちする瓦屋根をこれからも施工していきたい。』と力強く茂幸さんは語って頂きました。家族の財産である家をがっちり瓦で守ってやる!という意気込みを取材時に茂幸さんから感じました。

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