茨城県笠間市岩間の美味しい栗や

小田喜商店(茨城県笠間市[旧岩間町])のご案内

日本一のブランド栗を目指して今日も栗を加工、製造、小売、卸を行います

 小田喜商店は日本一の栗の生産量を誇る茨城県のほぼ中央に位置する笠間市(旧岩間町)に所在する岩間の栗専門店です。
 茨城県内で一番の栗生産地の笠間市岩間地方で生栗・栗甘露煮・栗渋皮煮・栗ペースト・栗菓子など国産の美味しい茨城特産栗を専門的に扱い加工、製造、販売をしております。

美味しい岩間(いわま)の栗

岩間の栗が美味しい理由

「栗や」という栗の専門店があること

 栗を収穫してからすぐに「栗や」に運ぶことができ、冷蔵庫に保管・加工することができるためいつでも美味しい栗を食べることができます。

岩間には「栗むき」文化があること

 岩間の栗農家さんは昔から栗の皮をきれいにむいて「むき栗」にする、栗むきの文化があり、地元の栗を地元の人間がむくためきれいなまん丸の美味しい栗を食べることができます。

岩間の栗は美味しいです

美味しい栗を食べるには

栗は鮮度が大事

 木から離れた栗の実は実自身が栄養を使うことでやせたり、病気になったりして時間がたてば経つほど美味しくなくなってしまいます。だから、栗は早く加工したり、冷蔵保管するのが重要なのです。

本当の美味しいものは何も使わない

 栗本来の美味しさを味わってもらいたいから、添加物や香料など余計なものは使っていません。
普通のものをそのまま使っていれば、何も手を加えることはなく、それが食材の美味しさそのものになるからです。

小田喜商店の商品案内

栗甘露煮

岩間の栗甘露煮は甘くて上品な味わいがあり美味しいです

 地元の栗を地元で加工した本当の国産・茨城の栗の甘露煮です。上品な栗の味です。

ぽろたんの栗甘露煮

ぽろたんの栗甘露煮です。日本初なので小田喜商店がオリジナルです。

 渋皮がポロッとむくことができるニホングリで唯一の品種「ぽろたん」を日本で初めて甘露煮にしました。栗のうまみがある皮ぎしをそっくり残した最高の栗甘露煮です。

栗アイス

栗アイスです。栗の味を出すために余計なものは使っていません

 無香料で茨城栗ペースト30%使用しています。

ぎゅ (茨城県産栗約75%)

栗の本来の美味しさを追求した一品です。

 栗と砂糖だけで栗そのものの本来の美味しさを探求して創りました。


各商品の詳しい説明については小田喜商店のHPをご参照ください。

逆境を乗り越えて夢の続きへ

 2011年3月に襲った東日本大震災。多くの方が被害に遭われました。「小田喜商店」も例外ではなく、自宅や工場に被害がありました。建物自体は復旧することができましたが、一番の問題は放射能問題でした。栗の出荷時期までに放射性物質検査の結果がうまくいかなければ、「栗がだめだったら自分たちももうだめだ」という思いで過ごしていましたが、なんとか検査が無事に通りました。「検査が通って本当に良かった」と胸を撫で下ろしました。

 それから、もっと岩間の栗を知ってもらうために新商品の開発に取り組まれたり、地元の小学生たちに見学に来てもらって将来岩間の栗を自慢できるように、岩間の栗ってこんなに美味しくて全国に誇れる栗なんだということを知ってもらうことを行っています。このようにして子供たちや地元の人たちに「いわまの栗」を認知してもらうこと、誇りを持ってもらうことをやっていきたい。そして、全国の有名ブランドに負けてはいない岩間の栗を日本一のブランドにするための夢は続きます。

店舗概要

小田喜商店の店舗外観です。栗彦と栗姫の石像がお出迎えしてくれます

項目内容
店舗名株式会社 小田喜商店
代表者小田喜 保彦
所在地茨城県笠間市吉岡185-1
連絡先TEL:0299-45-2638
FAX:0299-45-2639
URLhttp://www.kurihiko.com/
営業時間9:00~19:00
休日不定休

アクセスマップ

小田喜商店

サブコンテンツ

取材編集者の後記

 地元岩間で生まれ、子供のころから岩間の栗を見て育った小田喜社長は、人一倍岩間の栗に対してこよなく愛されています。小田喜社長の岩間の栗を日本一のブランドにしたいという想いは大学進学を機に岩間から離れ、他では岩間の栗が認知されていない現状を知って岩間の栗の美味しさ、素晴らしさを知ってほしいということから始まりました。
 小田喜社長の長年の栗への想いは美味しい岩間の栗の認知度をもっともっと向上できると取材を通して感じることができました。

栗のポーズをされている小田喜社長。

栗の形のポーズで二コリ 小田喜 保彦社長

食品の安心・安全は当たり前のこと

 小田喜社長は「当たり前のことを当たり前に」とおっしゃいます。
 食べ物を美味しく作りたいというのは、作り手にとっては当たり前のこと、美味しいと言ってもらいたい、これは作り手にとっては普通のことで当たり前のことを当たり前にやるのが大事であるということでした。
 今の世の中は、食品を人間好みにするための添加物などをたくさん使う食品も見受けられます。ですが、「小田喜商店」で作る栗には栗の本来の美味しさを出すために食材のそのものの美味しさを引き出す工夫をされていらっしゃいます。
 その小田喜社長の栗への熱い想いがきっと全国に届くはずだと願って、安心・安全な茨城の栗、笠間の栗、岩間の栗を多くの方に召しあがっていただきたいと願うばかりです。

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