カガミクリスタルのご案内
カガミクリスタルは昭和9年に日本初のクリスタルガラスの専門工場として、創業者各務鑛三(かがみこうぞう)によって創立されました。各務鑛三は昭和2年にドイツに留学し、グラヴィール彫刻を修得し日本にクリスタルガラスの美しい透明美やその技術を紹介しました。
その後、数々の賞を受賞したことからも日本のクリスタルガラスの牽引者として暮らしに夢と輝きをご提案させていただいております。
クリスタルガラスとは
クリスタルガラスとは、水晶のように透明なガラスという意味です。
精選された高純度の原料と、洗練されたデザイン、匠による熟達した技術によって創り出された最高級クリスタルガラスは、高い透明感と輝き、澄んだ音色が特徴です。
クリスタルガラスの原料
良質な硅石(けいせき)を用いて、それを細かく粉砕した硅砂(けいさ)が原料となります。
カガミクリスタルの製品は、精選された高純度の原料による最高級クリスタルガラスと、洗練された感覚のデザイン、匠による熟達した技術とによって創り出されます。
各務鑛三記念館のご案内
日本におけるクリスタルガラスの第一人者、各務鑛三の数々の作品をはじめ、ほか工芸作家の作品などをご覧いただける各務鑛三記念館をご紹介します。
カガミクリスタルの歴史を物語る上で欠かせない記念館です。
ガラス成形・加工作業
【動画】:成形(花瓶)
吹き竿の先に1000℃を越す温度に溶けたガラスを巻き取り、型吹き成形により色被せ花瓶を作る工程です。
【動画】:成形(ワイングラス)
吹き竿の先に型吹きをしたガラスから、ワイングラスの脚の部分を引き出して作る引き脚成形の工程です。
【動画】:カット(切子)
ガラスの表面を各種のグラインダーで削って、幾何学的なパターンを彫り込む技法です。
【動画】:グラヴィール彫刻
回転軸に取り付けた銅の円盤に油で溶いた細かい金剛砂をつけて、グラスなどの表面に描いたデッサンを根気よく彫り込んでいく技法です。
カガミクリスタルの商品案内
カガミクリスタルが誇る匠の技が光るクリスタルガラス製品をご紹介します。
季節に合わせて暮らしの中での輝きをご提案します。
色とりどり5色のワイングラス、2015年干支グラス「未」です。
江戸切子
江戸切子は江戸時代から続く日本の伝統工芸で、ガラスの表面に幾何学的な文様を掘りこむ加工技術です。江戸切子は2020年東京オリンピックに向けて唯一無二の存在として世界中から注目される日本の手仕事の一つです。
グラヴィール彫刻
グラヴィール彫刻は回転軸に取り付けた銅の円盤に、油で溶いた細かい金剛砂を付けて、グラスなどの表面に描いたデッサンを根気よく彫り込んでいくもので繊細で陰影に富んだ表情を持たせることが出来ます。
カガミクリスタル会社概要
(カガミクリスタルショールーム外観)
項目 | 内容 |
---|---|
会社名 | カガミクリスタル株式会社 |
代表者 | 代表取締役 望月英俊 |
所在地 | 茨城県龍ケ崎市向陽台4丁目5番地 |
電話番号・FAX番号 | TEL:0297-64-7111 FAX:0297-64-7611 |
お問い合わせ | https://www.kagami.jp/contact/form.php |
URL | http://www.kagami.jp/ |
アクセスマップ
カガミクリスタル株式会社:茨城県龍ケ崎市向陽台4丁目5番地
(カガミクリスタルショールーム入口から見た様子)