ピーナッツカンパニーのご案内
「国産ピーナッツを楽しく・美味しく」をモットーに平成22年にピーナッツ生産を開始し、「グリーンズ」として開業。
現在ピーナッツカンパニー(グリーンズ)は、国産ピーナッツで日本の新たな食文化を創出させるために、
- ピーナッツを通じて、美味しい!楽しい!驚きを
- ピーナッツを通じて、笑顔になって頂ける全てのお客様に
- ピーナッツ畑を感じて頂きながら
- マメにマジメに、愛情を込めて提供します。
平成26年に『地域産業資源活用事業計画』認定
外国産ピーナッツが幅広く普及している昨今、当社のピーナッツクリームを足がかりに国産の安心・安全で質の高いピーナッツを日本の食文化に訴求していきたいと考えています。
茨城県産ピーナッツを活用し、ピーナッツクリーム、ピーナッツ調味料を開発し、新たな食文化も提案・創出し、新ターゲットである若い世代層に親しみやすい茨城県産ピーナッツのブランド化と地域活性化を目指しています。
ピーナッツカンパニーのピーナッツ作り
Q.ピーナッツの栽培を始めたきっかけは?
ピーナッツカンパニーでは、本格的に平成22年にピーナッツ作りを始めました。元々、祖父はピーナッツの仲買いをしていて、多くのピーナッツの生産者と関わりを持っていました。父は現在、『郷土の香り石嶋』という店舗でピーナッツをはじめとした郷土名産品等を扱う食品ギフト専門店として営業しています。
ピーナッツ生産は原点に返って、一から胸を張ってお客様に提供したいという気持ちで父が始めました。
Q.ピーナッツの栽培のポイントは?
皆様に美味しいピーナッツをお届け出来るよう、収穫したピーナッツを"天日乾燥"しています。太陽と風の力を借りてじっくり乾燥したピーナッツは、旨み・甘みが深まります。土造りから収穫・乾燥そして焙煎に至るまで、本当の美味しさにこだわっていきたいと思っています。
栽培から収穫までの流れ
土づくり 1月から3月 ※堆肥を有効活用した、循環型農業を実施
播種 5月中旬
子房柄伸長・莢実形成
開花後1週間ぐらいすると花の基部から子房柄が地表に向かって伸び始め、さらに4~5日すると先端が地中に侵入し、やがて先端が肥大を始めて莢実(豆)になります。
収穫 10月中旬
地干し(島立て) 収穫後にピーナッツの実が上を向けるようにして、乾燥させるために畑で1週間放置する。
ボッチ(丸のう積み)
この野積みは人の背丈ぐらいの高さでボッチと呼ばれており、莢実の水分が10%程度になるまでの約1ヵ月間放置する。
脱莢
畑での乾燥が終わるとボッチを崩し、茎葉まるごとピーナッツ用の脱莢機にかけ、莢実を分離します。
乾燥
Q. 機械乾燥と天日乾燥の違いは?
機械乾燥・・・水分を2時間で一気に飛ばすために硬くなり、甘みが飛びやすい。
天日乾燥・・・2週間かけてじっくり乾燥させるので、手間と時間はかかるが、程よい食感になり甘みが増す。
現在、開発中のピーナッツクリーム
現在(2015年2月下旬)、ピーナッツクリームの開発に力を注いでいます。自社農場産のピーナッツを使用して、添加物不使用のハンドメイドピーナッツを試作中です。
一瓶一瓶手間暇かけて作られたクリームは、国産ピーナッツならではの香ばしさ・濃厚さが特徴です。
このピーナッツクリームを女性・ファミリー向けに販売していく予定です。子供達が安心して食べられる、様々なピーナッツ商品をご提供していきます。
ピーナッツカンパニーの今後の展望
現在は、ピーナッツクリームの開発に力を入れていますが、将来的には畑から商品を統一した企業ブランドにすることで、新しいターゲットに向けたピーナッツ販売及び国産ピーナッツを通じた地域の活性化を実現したいと考えています。
ピーナッツ畑の近くに商品を販売するお店や畑作りを体験できるような空間を作り、地元の方から都内の方までたくさんの方に来ていただき、楽しんでいただくのが理想の形です。
会社概要
項目 | 内容 |
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会社名 | Peanuts company (ピーナッツカンパニー) |
代表者 | 石嶋 祐介 |
所在地 | 茨城県龍ヶ崎市寺後3470ー1 |
連絡先 | TEL:0297ー75ー4868 |
メールアドレス | peanutscompany@ishijima88.com |
ホームページ | http://peanuts-company.com/ |
オンラインストア | https://peanuts-company.stores.jp/#!/ |