豆腐茶屋 佐白山のとうふ屋は、茨城県笠間市で営業する手作りの豆腐屋です。

佐白山のとうふ屋(茨城県笠間市)のご案内

佐白山のとうふ屋(茨城県笠間市)のご案内です。

 佐白山のとうふ屋は茨城県笠間市の佐白山の麓にあり大豆の美味しさを追求し続けています。
 毎日、美味しい大豆を生産する生産農家さんの汗に感謝しながら、お客様の美味しいといった笑顔が生まれる顔を思い浮かべながら、皆が笑顔になれる美味しい豆腐づくりに情熱を注いでいます。
 こだわりを持って作る豆腐をぜひ、ご賞味ください。

佐白山のとうふ屋は大豆の風味・甘さを生かした豆腐を作ります

 いつも美味しい豆腐を多くの皆さんに食べてもらえるように、佐白山のとうふ屋では朝5時30分から豆腐づくりを開始します。大豆は厳選した国産大豆や地元のものにこだわり、水は佐白山から出るとても美味しい水を使っており、にがりも天然の国産にがりを使っています。

佐白山のとうふ屋の豆腐は美味しい素材にこだわり、美味しい豆腐を作っています

 佐白山のとうふ屋では、本当の昔ながらの伝統食「豆腐」を作っています。日本の伝統文化を守るという役目を担うため、一切の妥協なく、今日も皆様に大豆の風味・甘さを生かした美味しい豆腐をお届けします。

佐白山のとうふ屋の豆腐づくりへのこだわり

茨城県産の在来種「たのくろ豆」を使用
 昔から代々作り続けられ茨城県の風土に最も適した大豆「たのくろ豆」を使用しています。

美味しい佐白山の伏流水を使用
 佐白山の麓にある井戸水は良質で甘みのある美味しい水です。

国産の天然ニガリを100%使用
 最も美味しい豆腐を作ることを目的に天然ニガリにこだわります。

超適温一発寄せによる一瞬の職人業
 豆乳にニガリを入れるときに均一に撹拌し、1回で寄せる技術が豆腐の美味しさを左右します。

食の安全への取り組みHACCP
 HACCPによる厳重な衛生管理で豆腐づくりをしています。

お客様と生産の現場をつなぐ
 お客様と生産の現場を繋ぐものとして、国(農林水産省・経済産業省)の施策である農商工連携の認定を受けています。

農商工連携による茨城産の美味しさの追求

「たのくろ豆」を使った豆腐は茨城が誇れる一品です。

 茨城の美味しい大豆を使った豆腐を作るため、茨城の風土に合った、茨城で作るには最高の在来種「たのくろ豆」を生産農家の方と手を携えて「たのくろ豆」本来の風味、甘み、味を引き出す取り組みをしております。「たのくろ豆」を使った豆腐は茨城が誇れる一品です。生産者の農家さんが丹精込めて作った大豆そして、確かな職人の技術で作られた他とは違う豆腐をご賞味ください。

商品案内

佐白山のざるとうふ
佐白山のざるとうふ

佐白山の青ごぜんざるどうふ
佐白山の青ごぜんざるどうふ

にんにくとうふ
にんにくとうふ

生湯葉
生湯葉

油揚げ
生揚げ

がんも
がんも

たのくろ豆のいなか味噌
たのくろ豆のいなか味噌

豆乳ソフトクリーム
豆乳ソフトクリーム

豆乳
豆乳

豆腐たれ
豆腐たれ

店舗概要

まいど、豆腐茶屋 佐白山のとうふ屋へ

項目内容
店舗名豆腐茶屋 佐白山のとうふ屋
代表者河原井 信之
所在地茨城県笠間市笠間2810
連絡先TEL:0296-72-3072
FAX:0296-72-0415
営業時間午前10時~午後5時
定休日毎週月曜日、毎月第2火曜日
※定休日が祝日の場合、翌日にお休みは振替となります。
従業員数10名
URLhttp://www.toufuya.biz/

アクセスマップ

茨城県笠間市笠間2810

地元愛がもたらした転機

 東日本大震災後、ある方から「茨城県が震災で疲弊してしまった、こんな調子ではいけないから、茨城を誇れるような新しい豆腐を作ってくれ」と依頼が来ました。

そのとき「よし、俺はやってやる」と奮起しました。

地元を愛しているがゆえに地場産業の「笠間焼」で作られたタイルをトイレの壁に貼りつけています

 「新しい豆腐」を作ってくれということだったので、今まで使われたことのない大豆を使おうと意を決しました。しかしながら20年前のデータしかなく、その小さな手がかりをもとに自分の足で探し歩きました。方々茨城の在来種を探し回り、やっとのことで茨城在来種「たのくろ豆」を作る生産者の方に出会え、その大豆を使って豆腐を作ってみたら、今まで味わったことのないものすごく美味しい豆腐ができました。あの感動は忘れられません。

 この「たのくろ豆」を多くの方に知ってもらいたい、まずは地元に人たちに地元の良さを知ってもらいたいという想いから、地域の皆さんと「たのくろ豆」を一緒に植えて、草を刈って、収穫して枝豆を食べて、豆腐を作る、『カサマメプロジェクト』を立ち上げました。
 それから昔ながらの手法で大豆本来の風味や甘みを引き出せるように素材、手法にこだわりを持ち続け日本の伝統文化を継承しています。

サブコンテンツ

取材編集者からの後記

佐白山のとうふ屋を創業してから丸10年

 建築関係の仕事をされてきた河原井社長にとって畑違いの豆腐づくりは波乱万丈にように思えますが、そこには河原井社長の熱く、強い信念があるからこそここまで立派に大きくされてこられました。



豆腐茶屋佐白山のとうふ屋代表取締役社長河原井 信之

当初は先代をバックアップするため、豆腐製造に携わってきましたが、震災をきっかけに地元の美味しいものや茨城の良さをもっと多くの人に分かって欲しい一心で茨城の在来種「たのくろ豆」を使った豆腐づくり、さらには一生懸命やっていく中で昔ながらの製法で職人の手によって作られる豆腐づくりに誇りを持ち、日本の伝統的文化を継承する立場になりました。


豆腐職人としてのこだわり

 日本の伝統食「豆腐」を残すことが自分の使命だと思って、私が作った豆腐をたくさんの人に召しあがっていただきたい、自分が作った豆腐で一人一人のお客さんに喜んでもらって、「日本の伝統がつないでいけるようになればいいと願っている」という言葉が茨城の誇れる美味しい豆腐がこれからも作られていくのではないかと強く感じました。地元の大豆を使った美味しい豆腐を食べて多くの方にその美味しさを知ってもらいたいと願うばかりです。

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