
聞く姿勢がなければ経営は危うい?!
いかに指示や命令を丁寧にしても
“聞く姿勢”がなければ経営は危うい?!
現実を軽視した姿勢は逆効果になる
レポートの趣旨とポイント
今月のマネジメント・レポートは《世の中の動きを捉えて“身近な”課題から解決するシリーズ》第9号として、“指示”や“依頼”の問題をとりあげました。
何度指示しても、あるいはどんなに丁寧な指示を出しても、現場や外注先が思うように動いてくれないという悩みを持たれる経営者の方が多いため、その“守られない”現状に、私たちなりの“メス”を入れてみたかったからです。
どこまで核心に迫れたかは分かりませんが、ぜひご一読ください。
本レポートが、御社の経営をお考えの際の一助になれば、幸いです。
今月の情報の役割
今月のHMレポートは、いかに指示や命令を丁寧にしても“聞く姿勢”がなければ経営は危うい?!として、5枚にとりまとめました。
直接的には、経営者の従業員指導姿勢の考察であり、人材教育やコーチングなどに結びつきます。
話を聞くための組織共通の基盤や“呼び水”を作ろうという呼び掛けになっています。
就業規則や諸制度の関心度が高くなっていただければありがたいです。
今月のメッセージ
今月のレポート・メッセージを、ややスマートにフロー図化すると、以下のとおりです。
更には、実は“3原則”そのものの提示よりも、下のフロー図のような“問題認識”促進の方が大切だという思いもあります。