
定例経営レポート2008年
菅野労務FP事務所・菅野哲正がお届けする経営幹部に向けた定例の経営レポートです。2008年に発行したものを網羅しております。どうぞご利用下さい。
成長感覚ギャップに負けない人材指導法とは?
2008年12月05日
意外にやっかいな"成長"感覚ギャップ
昨今の風潮に負けない人材指導法とは?
ワン・ツー・ステップと疑似体験法
レポートの趣旨とポイント
今月のマネジメント・レポートは、《成長に一歩踏み出す経営シリーズ》の最終回として、“成長”という言葉の受けとめ方のギャップを考えてみました。
それは“成長”という言葉で、何か新しいことに取り組む“自分”ばかりをイメージして、今現在取り組んでいる仕事で“まずは一人前になろう”という考え方が、現代ではすっかり薄れてしまったように感じるからです。
もちろん、そんな風潮を嘆くばかりに留まるのではありません。
シリーズ最終回として、そうした風潮の中で、今どのように“現場人材と成長感覚を共有する”べきなのか・・・、
そんなテーマに取り組んだ次第です。
本レポートが、御社の経営をお考えの際の一助になれば、幸いです。
2008年12月05日
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現代風潮下で制度(ルール)以上に大事なもの
2008年11月05日
創業5年の若い企業の事例から学ぶ
現代風潮下で制度以上?に大事なもの
成長の"成果"が崩れさる一瞬とは…?
レポートの趣旨とポイント
今月のマネジメント・レポートは、《成長に一歩踏み出す経営シリーズ》の第12号として、社内制度を作っても、なかなか機能しないケースを取り上げました。
それは、組織成長のために制度や規則を整備しても、その運用がうまく行かないケースが出る一方で、その制度や規則を逆手にとって、問題が起こされるようなことさえあり得るからです。
制度や規則ばかりではなく、組織文化を形成することも、非常に重要なテーマになるようです。
今月は、そうした事例を、解決視点とともにお届けします。
本レポートが、御社の経営をお考えの際の一助になれば、幸いです。
2008年11月05日
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時代を乗り越えるための逸材と問題児の早期発見法
2008年10月05日
経営者"受難"の時代? を乗り越える
逸材と"問題児"の早期発見法
気付いた時には遅すぎる…?
レポートの趣旨とポイント
今月のマネジメント・レポートは、《成長に一歩踏み出す経営シリーズ》の第11号として、成長の障害になる“問題児”と、成長の原動力になる“逸材”の“見分け方”にスポットをあててみました。
特に最近では、“問題児”が、第三者や外部機関の“応援”を得て、経営者相手に昔の“団体交渉”さながらのトラブルを引き起こすケースも増えてきており、“問題児”早期発見には、単なる“成長”云々以上の重みが出ているのも事実です。
もちろん対処法はありますが、まずは“問題の把握”が重要かもしれません。
その意味でも、本レポートが、御社の経営をお考えの際の一助になれば、幸いです。
かくいう私が、どこでも問題児だったことは有名な話なのですが・・・
2008年10月05日
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マイカー管理のポイントと管理規程の雛形
2008年09月15日
当事務所の「社会保険労務士サイト」で、記事「マイカー管理の重要性」のアクセスが多いので、マイカー通勤管理について悩んでらっしゃる会社様も多いのかな、と想像します。
そこで、
マイカー通勤管理についてまとめたレポートを、当サイトにアップしました。
規程の雛形も探してらっしゃるケースも多いようなので、レポートの最後にマイカー通勤管理規程の雛形も掲載しました。
2008年09月15日
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今思い出すべきチームプレー精神
2008年09月03日
当人を責めてもミスは繰り返される?
今思い出すべきチームプレー精神
小さなパニック症候群が蔓延する中で…
レポートの趣旨とポイント
今月のマネジメント・レポートは、《成長に一歩踏み出す経営シリーズ》の第10号として、対外信用にも内部団結にも好ましくない“ミス”を取り上げました。
信用や団結力を失うと、当然成長基盤も弱くなります。
ただ、完全な人はいませんから、
その意味でミスは決してなくならないとも言えます。
しかしそれは、もしかしたら“個人のミスはその個人が回避する”という視点に留まり、“組織のチームプレーの中でミスをなくす”という発想を忘れてしまっているからかも知れません。
そこで今月は銀行の事例から“業務の連携”を考えることとしました。
本レポートが、御社の経営をお考えの際の一助になれば、幸いです。
2008年09月03日
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現場“能力”が飛躍的に成長する?
2008年08月02日
“業務の流れ”を意識するだけで
現場“能力”が飛躍的に成長する?
余裕を生みだす工夫が成長の原動力
レポートの趣旨とポイント
今月のマネジメント・レポートは、《 成長に一歩踏み出す経営シリーズ 》の第9号として、いつもとは少し違う角度から、“能力”をとりあげてみました。
昨今のように、多品種・小ロットで、しかも安くて早い納品やサービスが求められる環境にあっては、“お客さまに誤解を与えない”とか“取引先に十分に理解される”などの伝達能力が非常に強く求められるからです。
そして、どうやらこの伝達能力は、個人の能力強化より“しくみ”で考えるべきだということが、一般にも分かり始めているのです。
今月はその概略をお届けします。
本レポートが、御社の経営をお考えの際の一助になれば、幸いです。
2008年08月02日
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適度のショックで意識を変える?
2008年07月01日
現状に安住しがちな従業員も
適度のショックで意識を変える?
人材が『これではいけない』と気付く瞬間
レポートの趣旨とポイント
今月のマネジメント・レポートは、《成長に一歩踏み出す経営シリーズ》の第8号として、ちょっとした意識の変化で、人の行動は変わり得るという事例を取り上げました。
しかも、行動につながる意識変化は、時間をかけた教育や多大な指導ばかりではなく、ちょっとしたショックによっても引き起こされるものでもあるようです。
人材が『これではいけない』と気付く瞬間をストーリー化してみました。
もちろん意識の問題を軽々に捉えることはできませんが、適切なショックは、人の成長の上でも、欠くべからざるものの1つかも知れません。
今月はその概略をお届けします。
本レポートが、御社の経営をお考えの際の一助になれば、幸いです。
2008年07月01日
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組織に適切な「 指針 」を示すキーワード
2008年06月08日
活力に乏しいイエスマン集団に
適切な“指針”を示すキーワード
価値観が多様な時代の組織マネジメント
レポートの趣旨とポイント
今月のマネジメント・レポートは、《成長に一歩踏み出す経営シリーズ》の第7号として、従業員の「イエスマン」化の問題を取り上げました。
適切な「指針」を示すキーワードを題材に、活力に乏しいイエスマン集団に対してどんな手立てが必要なのか、価値観が多様な時代の組織マネジメントについて言及したわけです。
最近話題になった“客の食べ残しを使い回した料亭事件”がある一方で、同じように食材節約を考える上で、もっと適正な工夫ができた料亭の話を聞いたからです。
単に経営者の方針や意図に反対するのではなく、また単純にイエスマンにもならず、経営者の意図を“別の形で実現する”従業員がいるとしたら、激動の昨今、人材の“イエスマン”化回避のテーマは、十分再考に値すると思います。
本レポートが、御社の経営をお考えの際の一助になれば、幸いです。
2008年06月08日
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人材教育に悩んだ時は3つの関係視点から見直す
2008年05月11日
人材“教育”に悩んだ時は…
“3つの関係”視点から見直す!
以前は必要なかったことが今では重要課題になる
レポートの趣旨とポイント
今月のマネジメント・レポートは、《成長に一歩踏み出す経営シリーズ》の第6号として、成長の原点を担う“従業員教育”の問題点をとり上げました。
このテーマには“教育はうまく行ったが、それで従業員が自信を深めて独立した”という問題から“教育がなかなかうまく行かない”、あるいは“今風の人材にはどんな教育をすればよいのかイメージが湧かない”というものまで、様々な広がりがあるように感じます。
ただ、そんな広い問題でも“焦点”を絞れば、全容が徐々に見えて来ることもあるようなのです。
本レポートは、そうした意識の下で取りまとめられています。
本レポートが、御社の経営をお考えの際の一助になれば、幸いです。
2008年05月11日
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残業問題の「底」に横たわるもの
2008年04月06日
経営者の成果感覚と従業員の時間感覚
残業問題の“底”に横たわるもの
“店長”残業手当支払い命令事件の教訓?
レポートの趣旨とポイント
今月のマネジメント・レポートは、《成長に一歩踏み出す経営シリーズ》の第5号として、“残業問題”をとり上げました。
残業問題がこじれてしまうと、徐々に“無理”のきかない組織になり、それがそのまま成長にチャレンジする活力の減退につながるケースもあり得るからです。
ただし、今回は残業を制度や施策の問題としてはとらえず、“人の心”の側面にスポットを当て、残業問題の“底流”を考える形にいたしました。
まずはご一読ください。
本レポートが、御社の経営をお考えの際の一助になれば、幸いです。
2008年04月06日
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飛躍を狙う時には“業務“を見る!
2008年03月05日
苦境から脱出するには“人”を見る
飛躍を狙う時には“業務”を見る!
“守り”と“攻め”・・成長の2つの形
今月のレポートの趣旨とポイント
今月のマネジメント・レポートは、《成長に一歩踏み出す経営シリーズ》の第4号として、“組織的な飛躍”をテーマにしました。
それは、まだまだマイナス要因は残されるものの、一部で“プレミアム(割高)商品”がヒットするなど、経営環境の様子も具体的に変わり始め、新たな“飛躍”が求められる状況が生まれつつあるからです。
もちろん苦境からの脱却ならば、“飛躍”発想ではなく“改善”発想で取り組まなければなりませんが、この際“改善”か“飛躍”かのどちらを選ぶかの前に、“苦境脱出”と“飛躍狙い”の経営視点の違い自体を整理しておくのも良いのではないかと考えた次第です。
本レポートが、御社の経営をお考えの際の一助になれば、幸いです。
2008年03月05日
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「叱る」に代わる「3つの指導原則」
2008年02月05日
自己革新なしには生き残れない時代の
“叱る”に代わる“3つの指導原則”
時代の風潮に丁寧に対応する
今月のレポートの趣旨とポイント
今月のマネジメント・レポートは、《成長に一歩踏み出す経営シリーズ》の第3号として、第2号レポートの解決編を 「“叱る”に代わる指導法」 という視点から、とりまとめました。
現代は様々な“問題”を抱えていますが、そのルーツを一つ一つ探って行けば、その解決策も見えて来るように感じることがあります。
たとえば、最近すぐに“閉じこもる”人材が増えたことも、子供時代から親や先生に“褒められる”ことを励みに頑張って来た人が、社会人になって、社内や顧客から“こっぴどく叱られる”と大きなショックを受けることが遠い理由だったりするからです。
自分も社会人の洗礼として、お客様にこっぴどく叱られた時にかなりへこんだのを懐かしく思い出します。
そんな視点を連想しながら、レポートをご一読いただきたいと思います。
本レポートが、御社の経営をお考えの際の一助になれば、幸いです。
2008年02月05日
カテゴリー:定例経営レポート2008年, カテゴリー:部下指導のヒント
事業成長に欠かせない人材の自己革新
2008年01月07日
忘れられたか“叱られる”効用
事業成長に欠かせない人材の自己革新
従業員の成長なしに事業の成長はあり得ない!
レポートの趣旨とポイント
今月のレポートは、《成長に一歩踏み出す経営シリーズ》として始める第2号として、“従業員の自己革新”をとり上げてみました。
たとえば、人気者の力士が出ると相撲業界全体が活性化する一方で、一部の力士の不祥事が、相撲全体の人気を凋落させてしまうように、従業員のあり方は、信用や業績を直接左右することが少なくありません。
しかし、叱られることに慣れていない若手や中堅は、昔の人材のような鍛え方では革新に向かわないようなのです。
ただし、このテーマは非常に大きいため、レポートを今月と来月の2回に分けて、ご提供させていただきます。
よろしくお含みください。
本レポートが、御社の経営をお考えの際の一助になれば、幸いです。
2008年01月07日
カテゴリー:定例経営レポート2008年, カテゴリー:部下指導のヒント