部下指導や組織を率いて業務改善を果たすヒントがこのレポートにあります

定例経営レポート2011年

 経営者や経営幹部に向けた経営マネジメントのヒントとなる定例の経営レポートです。人事や労務、業務改善、営業などの分野で情報発信しており、2011年に発行したものを網羅しております。どうぞダウンロードしてご活用下さい。菅野労務FP事務所・菅野哲正がお届けしています。

説明責任から感じ取ることができる不安の構造

2011年08月17日

意外なところで行き詰まる
『説明責任』っていったい何?
説明を求める本音の中に見える経営ポイント

今月の経営マネジメントレポートの趣旨とポイント

 今月のHMレポートは【改めて“ヒト”と“組織”を考えるシリーズ】第8号は、『説明責任っていったい何? 説明を求める本音の中に見える経営ポイント』として作成しています。

 今、様々な場面で説明責任という言葉が飛び出します。

 しかも、その責任の範囲は非常にあいまいでありながらも、無視された時に、責任追及側が感じ取る怒りは、決して小さくないのです。

 こうした社会風潮の中で、組織マネジメント上、何をどう考えておくべきなのでしょうか。

 実は、個別の対応策を探るばかりではなく、説明責任が叫ばれる根の部分に目を向ける必要がありそうなのです。

 直接的に説明責任を問われるのは、まだまだ、一部の政治家や不祥事を起こした企業に限られるようではあります。

 しかし説明責任を問う社会的風潮には、組織マネジメントとして、気を配っておくべき要素が読み取れるようにも思えるのです。

 そこで、身近な例から説明責任を求める心理的背景にスポットを当てた経営レポートをご用意致しました。

 本レポートの内容が、御社マネジメントに少しでもお役に立てば幸いです。

2011年08月17日

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採用事情から明らかになる企業経営と世情の難しさ

2011年07月10日

不況なのに“採用“が難しい?
ヒト余りでは語り尽せない事情!
採用可能性を広げるための3つの視点とは?

今月の経営マネジメントレポートの趣旨とポイント

 今月のHMレポートは【総務的発想の新戦略経営シリーズ】に続く【改めて“ヒト”と“組織”を考えるシリーズ】第7号は、『不況なのに“採用”が難しい? “ヒト余り”では語り尽せない事情!』として作成しています。

 かつての不況時とは違い、最近では『ヒトが余っているはずなのに採用が難しい』という指摘を耳にする機会が増えました。

 そしてそこには、予想以上に大きな“現代的経営課題”が横たわっていると言われます。

 しかも、採用に積極的な場合も、そうでないケースでも、“今日の採用事情”は示唆に富むマネジメント材料を提供してくれるようです。

 そこで“最近の採用事情”を、身近な事例の形でまとめたマネジメント・レポートをご用意いたしました。

 本レポートの内容が、御社マネジメントに少しでもお役に立てば幸いです。

2011年07月10日

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日本的な貢献が分かると組織貢献力を引き出せる

2011年06月06日

従業員の組織“貢献”意欲が低下?
貢献姿勢を引き出せない最大の理由
大震災で明らかになった? 日本人の基本的特性

今月の経営マネジメントレポートの趣旨とポイント

 今月のHMレポートは【総務的発想の新戦略経営シリーズ】に続く【改めて“ヒト”と“組織”を考えるシリーズ】第6号は、『従業員の組織“貢献”意欲が低下? 貢献姿勢を引き出せない最大の理由』として作成しています。

 未曾有の大災害である『東関東大震災』は大きな爪痕と同時に、さまざまな検討材料を我々に与えてくれました。

 日本人の社会参画・貢献意識の強さは突出し、民度の高さを実感いたしました。
 しかしその意識が企業経営に向いていかないと感じることもあるようです。

 “ボランティアに参加して社会貢献したい”という人は多いのに、その“貢献意識”がなかなか会社に向かわないと指摘される経営者がおられるわけです。

 

 しかし、本当にそうなのでしょうか。そして、従業員の“貢献意欲”を引き出すのは、本当に難しいことなのでしょうか。

 ある企業の“事例”をご紹介したいと思います。

 本レポートの内容が、御社マネジメントに少しでもお役に立てば幸いです。

2011年06月06日

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経営方針を生かすための現実コントロール

2011年05月07日

経営方針だけでは不十分?
実際に組織を動かしたい時の基本視点
複雑な現実に単純な方針をぶつける時の不都合

今月の経営マネジメントレポートの趣旨とポイント

 今月のHMレポートは【総務的発想の新戦略経営シリーズ】に続く【改めて“ヒト”と“組織”を考えるシリーズ】第5号として、『経営方針だけでは不十分? 実際に組織を動かしたい時の基本視点』として作成しています。

 未曾有の大災害である『東関東大震災』から2ヶ月近くを過ぎました。なんとなく日常を取戻しつつも、これでいいのだろうかという葛藤があることも確かです。

 しかし経営の手を止めることは出来ませんので、マネジメントを考察し続けます。

 明確な方針を打ち出すことは、経営上必要なことであり、かつ重要です。

 しかも、方針はシンプルでなければ、なかなか組織内に浸透しません。

 ところが、時に、シンプルな指針が複雑な現実と衝突してしまうことがあります。

 そしてそれが、たとえば“残業の取り扱いに関する組織内トラブル”のような問題に、発展してしまうケースもあるのです。

 ではどうすればいいのか・・、その方法をご一緒に考えます。

 本レポートの内容が、御社マネジメントに少しでもお役に立てば幸いです。

2011年05月07日

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ヒトではなく行為をほめて効果的に指導する

2011年04月07日

ほめ方を間違うとヒトは育たない
ヒトではなく行為をほめる!
従業員を効果的に指導するための重要実践視点

今月の経営マネジメントレポートの趣旨とポイント

 今月のHMレポートは【総務的発想の新戦略経営シリーズ】に続く【改めて“ヒト”と“組織”を考えるシリーズ】第4号として、『ほめ方を間違うとヒトは育たない ヒトではなく行為をほめる』として作成しています。

 本レポートを書き終えた瞬間に、当地でも震度5の地震があり、環境が一変してしまいました。

 地元が福島県いわき市でもあり、原発問題からは目が離せずにおります。

 そのため今読み返すと、多少自分でも温度の違いを感じてしまうのですが、平凡さへの敬意と帰依の趣旨からも、内容は変更しないことにしました。

 さて、現代では従業員の皆様も、複雑な状況の中で次の一歩を探せるような、具体的な指摘や指導を、経営者の皆様に求めているのでと推察します。

 ただ、従業員の行為を具体的に評価するためには、様々な観察が欠かせません。

 観察のためには、従業員の日常を知っておく必要があります。

 そのため、たとえば、業務日誌や定期面談、あるいは朝礼での顔合わせなど、ありふれた仕組みの活性が、改めて必要になってきているのかも知れません。

 本レポートの内容が、御社マネジメントに少しでもお役に立てば幸いです。

2011年04月07日

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ルールを効果的に浸透・徹底させるポイント

2011年03月06日

暗黙の了解だけでは組織を運営できないが…
規則や制度を作るだけでも問題は残る
A社の経営者が痛感した組織運営の今風のあり方

今月の経営マネジメントレポートの趣旨とポイント

 今月のHMレポートは【総務的発想の新戦略経営シリーズ】に続く【改めて“ヒト”と“組織”を考えるシリーズ】第3号として、『暗黙の了解だけでは組織を運営できないが・・ 規則や制度を作るだけでも問題は残る』として作成しました。

 組織の隅々まで目が届かない、という理由ばかりではなく、昨今のように考え方や価値観が違う従業員が増える組織では、皆が納得するルールを決めて活動するのが基本であり当然だと言えます。

 ところが、その基本であり当然であるべき“ルール”が、機能しないばかりではなく、時々“逆効果”に働いてしまうこともあるのです。

 それは“一つの重要ポイント”を見逃すからに他なりません。

 その重要ポイントを、『面倒な組織運営をシンプルにする3視点』としてまとめてみました。

 規則や制度を導入するだけで、“運用”を考えない姿勢の弊害を捉えた話題です。

 本レポートの内容が、御社マネジメントに少しでもお役に立てば幸いです。

2011年03月06日

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組織運営に欠かせなくなったチーム単位発想

2011年02月06日

なぜ従業員は新しい仕事を嫌がるか
良くも悪くもヒトの輪の時代?
組織運営に欠かせなくなったチーム単位発想

今月の経営マネジメントレポートの趣旨とポイント

 今月のHMレポートは【総務的発想の新戦略経営シリーズ】に続く【改めて“ヒト”と“組織”を考えるシリーズ】第2号として、『なぜ従業員は“新しい仕事”を嫌がるか 良くも悪くも“ヒトの輪”の時代?』として作成しました。

 最近では、ベテランばかりではなく、若手社員までもが“新しい業務”を嫌がる傾向があると指摘する経営者の方が増えています。

 それが“時代”なのでしょうか。

 否、少し前向きに考えてみると、“新しい業務”を嫌がる傾向の中に、中堅中小企業としての“活路”が見い出せるようにも思えてきます。

 チームの正しい形成とは何なのかを、事例にまとめたマネジメント・レポートをご用意いたしました。

 ベテランばかりか、新人までもが“新しい業務”に取り組みたがらない傾向を、チームプレイ発想の不足から捉えた話題です。

 本レポートの内容が、御社マネジメントに少しでもお役に立てば幸いです。

2011年02月06日

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失敗の共有こそが背中を見て盗むの真意だった

2011年01月07日

“背中を見て盗め”という古い言葉の真意を盗む?
“あきらめ”の早い?現代人の教育法
成功させようとすればするほど無理がゆく

今月の経営マネジメントレポートの趣旨とポイント

 今月のHMレポートは【総務的発想の新戦略経営シリーズ】に続く【改めて“ヒト”と“組織”を考えるシリーズ】第1号として、“背中を見て盗め”という古い言葉の真意を盗む? あきらめの早い現代人の教育法として作成しました。

 初心者は、成功者から『私はこんな失敗をしました。だから皆さんも、そんな失敗だけは避けましょう。そのうち力がついてきます』などと言われると、安心するとともに、がんばってみようと思いやすいかも知れません。

 実際に、『従業員は、成功談を教えるよりも、こんなことがあったと失敗を公開する方が“良く学ぶ”』という経営者の方がおられます。

 そして、それこそが“今の風潮にマッチした教育法”ではないかと言われるのです。

 そこで、そんな経営者の体験を事例にまとめたマネジメント・レポートをご用意いたしました。

 本レポートの内容が、御社マネジメントに少しでもお役に立てば幸いです。

2011年01月07日

カテゴリー:定例経営レポート2011年, カテゴリー:部下指導のヒント


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