助成金の活用事例
「助成金を活用して、合計1,150万の受給しました。」
「助成金を活用して、合計1,150万の受給しました。」
これは、実際に私の顧問先での出来事です。
こちらの会社は、企業規模150名の製造業です。
新規事業の際に、経営革新認定や公的支援制度の利用などを含め、新規事業の計画作成をお手伝いさせていただき、助成金の申請に至りましたが、その時の実際の話です。
中小企業基盤人材確保助成金などを申請し、合計1,150万の受給のお手伝いをさせていただきました。
「本当に助かった・・」 と喜んでいただいたのが、凄く嬉しかったです。
(中小企業基盤人材確保助成金:新規事業に伴って中核となる人材を雇い入れた場合)
厚生労働省の助成金の種類
経営者の皆さまは、自社で申請できるはずの助成金の種類をご存じですか?
助成金にはなんと70種類もの種類があります。
例えば、活用しやすい助成金の例を挙げると…
「パートタイマー均等待遇助成金」
中小企業で、パートタイマーにも、正社員と同程度の級数をもった評価制度を導入し、実際に評価・格付けを実施すると、パートタイマー支援の助成金を申請できます。
申請すれば、60万円の助成金を受給できる可能性があります。
この助成金を利益率 5%で計算すると、60万円の助成金でも、1200万円の売り上げに匹敵します。
厚生労働省には70種類以上も助成金制度があり、しかも年に数回見直しが行われていることや、窓口が多いことで、申請が難しく感じられることが多いわけです。
実際に企業様が自分で出来なくも無いですが、その申請書類の多さなどで、あきらめてしまったという声も聞きます。
しかし、ポイントさえ知っていれば、簡単に申請できるものも多いのも事実です。
助成金申請における大留意点
助成金は魅力ですが、申請が非常に難しのと、どの助成金が該当になるのかを見分けることが大変困難なことが中小企業の足を止めます。
抜け目の無い大企業は、そのへんは抜かりなく実施しております。
しかしながら、最近の助成金は、大企業のハードルを上げて、中小企業に獲得しやすいようになってきています。
ただし、申請においては、事後申請は基本的に不可なので注意が必要です。
例えば、上記ではパートタイマーの格付けをすっかり終えてしまった後で申請するなどの状況です。
万全で抜かりない前もっての準備が必要ですから、まずは制度や申請について理解を深め、専門家と十分に打合せし、書類の点検を何度も実施することが必要となります。
まず、どの助成金が該当になりそうなのか目処を!
申請においては、周到な準備が必要となりますが、どの助成金を狙いに行くかで準備が当然異なってきます。
そのために、当社がどの助成金の可能性があるのかの見極めが大変重要になります。
可能性のある助成金を探り当て、いけそうだということになったら、ためらわずに申請に向かう必要があります。
方向が定まれば自社でできないことも無いですが、可能性・方向性を探るところと、初期における準備の確認などは、やはり我々のような専門化が必要になるのだと考えます。
それ故に、今回は格安の「助成金受給可能性検索」をご準備しました。
どうぞこの機会にご利用下さい。
検索可能な助成金 (2009/6/17 最終更新)
- 1. 雇用調整助成金
- 2. 中小企業緊急雇用安定助成金
- 1. 特定求職者雇用開発助成金
- 2. 地域雇用開発助成金
- 3. 試行雇用奨励金
- 4. 若年者等正規雇用化特別奨励金
- 5. 労働移動支援助成金
- 6. 高年齢者等共同就業機会創出助成金
- 7. 高年齢者雇用開発特別奨励金
- 8. 高年齢者雇用モデル企業助成金
- 9. 中小企業定年引上げ等奨励金
- 10. 中小企業高年齢者雇用確保実現奨励金
- 11. 雇用調整助成金
- 12. 中小企業緊急雇用安定助成金
- 13. 残業削減雇用維持奨励金
- 14. キャリア形成促進助成金
- 15. 中小企業雇用創出等能力開発助成金
- 16. 介護基盤人材確保等助成金
- 17. 介護未経験者確保等助成金
- 18. 中小企業基盤人材確保助成金
- 19. パートタイマー均衡待遇推進助成金
- 20. 派遣労働者雇用安定化特別奨励金
- 21. 事業所内保育施設設置・運営等助成金
- 22. 中小企業子育て支援助成金
- 23. 休業中能力アップコース
- 24. 育児・介護費用等補助コース
- 25. 代替要員確保コース
- 26. 子育て期の短時間勤務支援コース
- 27. 職場風土改革コース
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