「筑波連山天空トレイルラン大会」健脚自慢が天空ロードを駆けのぼる

筑波山に連なる加波山、吾国山などを走る第1回「筑波連山天空ロード&トレイルランi-nいしおか大会」が平成26年8月31日開かれたので、突撃取材隊2号のもともとが取材に行ってきました!

県内・外から健脚自慢442人が参加!


早朝4時半、まだまだ暗いなかカラダをほぐすストレッチや軽いダッシュを繰りす選手たち。
今大会は県内-をはじめ、北は北海道から南は広島までの参加者まで県-内外から健脚自慢442人が参加し、自己の限界に挑戦しました。


早朝5時にロングの部(70km)がスタートし、その5分後にミドルの部(42km)、ショートの部(21km)がスタートしました。

気合いみなぎる選手たちですが、スタート時は笑顔で手を振る選手が多くいて
レースそのものを楽しんでいました。
レース前半は田園風景と茅葺き屋-根がある八郷地区内のロードでした。
県外が来た選手にレース後、話を伺ってみました。
「ロードは比較的に田園風景を見ながら楽しむことが出来ました。
ただ、後半は高低差がかなりきつかったです。」


スタート時は雨は降っていませんでしたが、
後半は小雨が降ってきてかなりスリッピーでした。
選手たちの靴を見ると泥だらけでユニフォームにも泥がついていたので、
足を滑らせ、転倒してしまったのかもしれません。

まさに天空ロード!筑波連山から一望できる関東平野

難所をいくつか越えると、絶景スポットが見えます!
それがこちら!


まさしく天空を走っているようなスポットで関東平野が一望出来ます。
旧八郷町はスカイスポーツ有数のメッカであり、パラグライダーが飛ぶところを見ることが出来ました。

選手たちはその光景を見ながら駆け抜けていました。
なかには、自分のスマートフォンで写真を撮っていた選手もいました。

石岡市の野菜や果物で選手の栄養をサポート!


レース終盤の給水ポイントでは
「石岡の売りを出そう」(実行委員会)と地元JA-の協力で
特産のキュウリ、トマトや梨、ブドウが給水ポイントで提供され、
選手の栄養-補給、体力回復を後押ししていました。


大会は、総勢約200人のボランティアスタッフが大会をサポートし、
選手のコース誘導や-給水・給食などで大会を支えていました。
選手たちのなかには、途中でリタイアする選手もいましたが、そういう選手のサポートもしていました。
本当にお疲れさまでした。

選手たちは充実感溢れる表情でゴール!


午後1時半頃、ゴール地点にはロングの部の多くの選手が帰ってきました。
70km走ってクタクタのはずが選手の皆さんは笑顔です。その表情は充実感に満ち溢れていました。


レース後、選手同士がお互いを健闘を称え握手しているのを見て、
やはりスポーツは素晴らしいなと再確認出来た一日でした。
平成26年12月14日には第5回筑波山トレイルラン大会が開催されるそうです。
詳しくはいしおかトレイルランクラブのホームページをご覧ください。

また、今大会の運営に尽力された溝口光幸さんが経営する丸三そば店さんの当社作成ホームページをご案内します。