水と親しむふれあい広場の霞ヶ浦ふれあいランド

2020年1月16日

 今回、ご紹介するのは行方市の霞ヶ浦大橋の行方市側にある霞ヶ浦ふれあいランドです。平日に伺ったので、お客さんはあまりいないだろうなと思いましたが、バスで保育園児や霞ヶ浦ふれあいランドの敷地内にある行方市観光物産店のこいこいで買い物している人がいて、駐車場には車が何台か停まっていました。

 霞ヶ浦ふれあいランドは、霞ヶ浦と目と鼻の先にある場所にあり『水の科学館』『親水公園』『行方市観光物産館こいこい』『虹の塔』が同じ敷地内にあります。

水の科学館

 水に関するいろいろな実験装置やパソコンゲームがいっぱいのミュージアムです。地球規模から生活レベルまで、見てさわって水の不思議を体験できます。霞ヶ浦の水、霞ヶ浦開発についても紹介されています。

霞ヶ浦ふれあいランド、水の科学館です。

 霞ヶ浦を一週するバーチャル体験ツアーが楽しめるたんけん潜水艦『KASUMI号や霞ヶ浦の自然を観察する「自然ウォッチングゲーム」や、霞ヶ浦を水害から守る「治水シュミレーション」が体験できるオープンスタジオ『GAULA』があります。

楽しく学ぶことができるので、夏休みの自由研究にまさにもってこいの観光スポットだと思いました。
お子さんの自由研究の課題に悩んでいるお母さん・お父さんいかがでしょうか。

親水公園

 自由に水遊びができる公園です。「ざぶざぶ渓流」や「ちゃぷちゃぷ池」で水遊びができます。ほかにも「たまゆらブリッジ」や「水の丘」などの遊び場もあります。お昼は「ゆうゆうひろっぱ」でお弁当はいかがでしょうか。

すみません...写真を撮り忘れてしまいました。とほほ

虹の塔

 霞ヶ浦ふれあいランドのシンボルタワーです。高さ60メートル、自慢はなんといっても360度のパノラマです。霞ヶ浦や筑波山はもちろん、晴れた日には富士山まで見ることができるそうです。

霞ヶ浦ふれあいランド虹の塔

残念ながら、富士山を見ることはできませんでしたが、虹の塔からの景色は絶景でしたよ~

霞ヶ浦ふれあいランド虹の塔から見える霞ヶ浦大橋 霞ヶ浦と田園風景

「玉造虹の塔、水の科学館、玉のミュージアム」の共通入館料は、

所在地 行方市玉造甲1234 
入館料 大人 600円(高校生以上)
小人 300円(4歳未満無料)
URL http://www.namekan.jp/upsys_pro/index.php?mode=detail&code;=68

開園時間は9:30から16:30で定休日は毎週月曜日・年末だそうです。

行方市観光物産展こいこい

 最後に隣接している行方市観光物産展こいこいをご紹介します。霞ケ浦に面していることもあり、施設内のウッドデッキからの展望は絶景で憩いの場としても利用していただけます。

行方市観光物産展こいこい,霞ヶ浦ふれあいランド

 

 建物の形をよく見てみると、変わっています。売店の店員さんに聞いてみると霞ヶ浦に浮かぶ勇壮な帆引き船をイメージさせるデザインとなっているそうです。

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行方市周辺の農家さんが持ち寄った野菜や果物が並んでいます。

新鮮そうでお値段もお手頃でしたよ~

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霞ヶ浦は多くの水産物が取れるので、加工会社が多くあります。

霞ヶ浦の美味しさをギュッと詰めた加工品も販売しています。

それと、ご当地バーガーの行方バーガーが食べることができます。

行方バーガーは、「なめパックン」「こいパックン」「ぶたパックン」「かもパックン」の現在4種類があります。

行方バーガーが食べられるのはこの行方市観光物産展こいこいだけです。

霞ヶ浦で養殖しているアメリカナマズをパティに使った「なめパックン」「こいパックン」「ぶたパックン」「かもパックン」の現在4種類がありました。

霞ヶ浦に面した西側にはウッドデッキがあります,こいこい,行方市観光物産展

 霞ヶ浦の面した西側にはウッドデッキがあり、風光明媚なロケーションなので霞ヶ浦を見ながら、行方バーガーを食べるなんていかがでしょうか。