情緒あふれる町並み「桜川市真壁町真壁」を散策
『桜川市真壁町真壁を中心とする地域には、約100棟の登録文化財をはじめとする数多くの伝統的な建物が存在します。
このうち約17.6haが国の重要伝統的建造物群保存地区になっています。
江戸時代から道幅もほとんど変わらない町割りに、江戸時代末期から昭和前期の様々な種類の伝統的な建物が建ち並び、商家町でありながら、薬医門や板塀が目立つのも特徴です。』
と、紹介されているその町並みを探索してきました。
パンフレットも何も持たずに行ってしまったので、どこから始めたものかウロウロしていたら、橋本珈琲店を発見しました。情報収集が出来るかも、と思い中に入るとコーヒーのいい香りが漂っていました。まずはコーヒーを注文してお話を伺うことにしました。
私のテーブルの隣に座ってらした方が親切に歩き方を教えてくださいました。
店員さんが先生と呼んでいたのでお聞きしたら、塾の講師をしているとのこと。さらに詳しくお聞きすると切り絵をされていて、先生の作品は真壁の記念切手にもなっていました。先生のお手製冊子が置いてあり、その写真も撮らせていただきました。今年の雛祭りのポスターの切り絵も先生の作品です。
さっそく先生に教わったおすすめ箇所をめぐることにしました。
場所は下記地図を参考に。
数多くの伝統的な建物
谷口家住宅
猪瀬家住宅
伊勢谷旅館
潮田家住宅
郵便局
川島書店
川島洋品店
川島洋品店さんのところで、また先生とお会いすることが出来ました。先生の紹介のおかげでお店の奥を抜けないと正面から見られない蔵をみせていただけました。
川島洋品店さんではこれから雛祭りの準備が始まるそうです。写真の蔵の中に飾ります。
真壁市では予約をすればボランティアガイドの方に町並みを案内していただけます。
その他、おすすめ散策コースもあるのでゆっくり眺めながら散策するのがお勧めです。
編集後記
今日はあまり時間が取れなくてほんの一部しか見られませんでした。
次回は雛祭りにゆっくり散策したいです。毎年テーマが決まっていて、それに合わせてあちこちで雛壇が飾られているそうです。
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