日本三大稲荷の一つ「笠間稲荷神社」で商売繁盛祈願しました
日本三大稲荷である笠間稲荷神社に参拝に行ってきました。
商業と観光の街・笠間に鎮座する笠間稲荷神社は日本三大稲荷のひとつです。
笠間稲荷神社の本殿は江戸末期の建築で国の重要文化財に指定されています。
施された見事な彫刻は必見です。
参拝客数は茨城県で第1位
日本全国から参拝客が訪れ、その数はなんと年間350万人。
そして正月三が日には、80万人以上の参拝客が訪れ、茨城県で第1位を誇ります。
稲荷大神は日本人に最も身近な神さま
「お稲荷さん」と親しまれている稲荷大神は日本人に最も身近な神さまで、「稲に宿る神秘的な精霊」、つまり食物の神様として崇められています。
食という人間が生活を営むためになくてはならない根源的な役割を担っているということから、人間の活力、つまり仕事にも影響を顕すとして、殖産興業の神としての信仰も広がりました。
稲荷神社=キツネ
稲荷神社といえばキツネをイメージしますが、キツネが神様と思っている方も多いはずです。
キツネはあくまで稲荷大神のお使いであって、神様そのものではないのです。
人間が直接神さまに祈願するのは畏れ多いとして、特別に選ばれた動物を通してお願いすることが行われたことによるものです。
1月7日の水曜日の夕方だったので、人気も少なく寂しかったですが、当社の商売繁盛に行ってきました。
毎年秋には「笠間の菊まつり」が行われ、大変な賑わいとなります。
「神事 流鏑馬」や「舞楽祭」など催しものも様々ですので、是非笠間稲荷神社に行ってみてはいかがでしょうか?
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