伝統的な茅葺住宅 大場家住宅(行方市)

2020年1月16日

 行方市玉造市内にある大場家住宅に行って参りました。

 ここは平成16年から20年の5ヵ年計画により大規模な解体修理が行なわれ、幕末期の大山守大場家郷士屋敷に復元されました。

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 大場家住宅は、初代水戸藩主・徳川頼房の領内巡視の際の宿泊所として、また水戸藩南部の藩政事務所として建てられたものです。

 建物は農家造りの居住・役宅部と数奇屋風の格調高い御殿部(御殿・次の間・玄関・式台など藩主の御旅館として使用)があり、長屋門を構えた屋敷となっています。

大場家住宅,玉造

茅葺き屋根

行方市の大場家住宅です。

茨城県行方市玉造にある伝統的な茅葺き屋根です。

それでは中に入ってみましょう。

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玉造,歴史

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大場家住宅

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残念です。この先は入場料を払った人しか見れません。

 大場家郷士屋敷は、霞ヶ浦・行方地域の政治・経済・文化活動の拠点として、その歴史を今も語り続けています。

項目 内容
施設名 大場家住宅
所在地 茨城県行方市玉造甲4533-3
開館日 火 水 木 土(年末年始休館)
開館時間 10時~16時(入館は15時まで)
入館料 小 中 高・・200円(団体20名以上は150円)
一般・・300円(団体20名以上は250円)(団体・要予約)

  

無料駐車場有り
無料駐車場有り