伝統的な茅葺住宅 大場家住宅(行方市)
行方市玉造市内にある大場家住宅に行って参りました。
ここは平成16年から20年の5ヵ年計画により大規模な解体修理が行なわれ、幕末期の大山守大場家郷士屋敷に復元されました。
大場家住宅は、初代水戸藩主・徳川頼房の領内巡視の際の宿泊所として、また水戸藩南部の藩政事務所として建てられたものです。
建物は農家造りの居住・役宅部と数奇屋風の格調高い御殿部(御殿・次の間・玄関・式台など藩主の御旅館として使用)があり、長屋門を構えた屋敷となっています。
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それでは中に入ってみましょう。
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残念です。この先は入場料を払った人しか見れません。
大場家郷士屋敷は、霞ヶ浦・行方地域の政治・経済・文化活動の拠点として、その歴史を今も語り続けています。
項目 | 内容 |
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施設名 | 大場家住宅 |
所在地 | 茨城県行方市玉造甲4533-3 |
開館日 | 火 水 木 土(年末年始休館) |
開館時間 | 10時~16時(入館は15時まで) |
入館料 | 小 中 高・・200円(団体20名以上は150円) 一般・・300円(団体20名以上は250円)(団体・要予約) |
無料駐車場有り
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