グループ会社石岡中央青果市場に出荷して頂いている生産者さんは、大玉で高糖度のフルーツトマトづくりに成功しました。茨城県と栃木県で栽培されている生産者さんは7.5度以上の高糖度、130g以上の大玉フルーツトマトの安定した栽培に成功したのです。甘味、コク、シャキッとした食感がそろったフルーツトマト。お料理でも、デザートにも、存分に味わっていただけます。ちなみに、トマトがスーパーフルーツトマトが9度以上の糖度、フルーツトマト7.5度以上の糖度、赤玉トマトは5.5度以上のトマトとランク付けされます。
フルーツトマトが多く出回る時期
2月~5月頃
主な産地および組合・生産者数
- JA北いばらき(レッドカルチャー、レッドパワー)
- NKKアグリ(赤丸とまと、フルーツとまと、スーパーフルーツとまと)
トマトの見分け方
全体が赤く鮮やかで、ずっしりと重いものが良いとされ、皮に張りとツヤがあり、ヘタの緑色が濃くてピンとしているものが新鮮です。ヘタがしおれて黒ずんでいるものは収穫してから時間が経っています。お尻(果頂部)を見たときに放射線状のスジがきれいに出ているものは甘味が強いとされています。丸い形で変形でないもの、硬いものを良いとされています。
トマトの保存方法
新鮮でかためのものは常温(15~20度前後)の涼しい場所で保存します。トマトは追熟するので、青みが残っている場合は常温でしばらく保存しましょう。酸味がやわらぎ、果皮も赤くなってきます。完熟したトマトはラップをするかポリ袋にいれて冷蔵庫の野菜室へ。完熟したらなるべく早めに食べるのがおすすめです。
旬菜ichiba陣屋門のシェフおすすめメニュー
トマトと茄子のパスタ
糖度の高いフルーツトマトを使って、とても美味しい人気メニューです。
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