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キャベツ

茨城県産キャベツや群馬県嬬恋キャベツをご紹介します

キャベツは季節ごとに味や性質が微妙に変化するのも魅力のひとつ。春に葉がやわらかく巻きが緩い春キャベツ、冬には葉の巻きがギュッと締まった冬キャベツ、夏から秋にかけては巻きが強く歯ごたえの良い夏秋キャベツが出回ります。

冬キャベツ・春キャベツ

冬キャベツ

「冬玉(寒玉)」ともいわれる1~3月頃に収穫されるキャベツ。扁平で葉がぎっしりと詰まっていて重みがあります。葉はややかためですが、春キャベツよりも糖度が高くて日持ちがよく、煮崩れもしにくいのがポイント。炒め物や煮込みにして食べるのがおすすめです。

春キャベツ(千葉県銚子市)

銚子の温暖な気象条件と土壌によって育まれたキャベツは、「灯台キャベツ」の名で親しまれています。特に、冬暖かいという土地の条件を生かしたやわらかい春キャベツは、全国一の生産量を誇っています。春キャベツは柔らかいのが特徴なので、生食に向いています。

千葉県銚子市のキャベツ畑

キャベツが多く出回る時期

11月~5月頃

主な産地および組合・生産者数

  • 千葉県銚子市の出荷組合さん 1組合

キャベツの見分け方

葉が鮮やかな緑色で張りとツヤがあり、切り口が白いものが新鮮です。切り口が変色していないか、乾燥やひび割れがないかもチェックしましょう。軸のサイズは500円玉より小さいほうがよいとされます。軸が大きいと育ちすぎていて葉がかたいことがあるからです。

キャベツの保存方法

丸ごとの場合は乾燥を避けるためポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。寒い時期は新聞紙に包んで冷暗所に置いてもOKです。いずれも芯を下にして置くようにしましょう。使いかけやカットしたものはラップに包んで冷蔵庫の野菜室で保存し、数日で使い切るようにしましょう。キャベツはカットして使うと断面が変色してそこから傷んでいくので、使うぶんだけ外側の葉から1枚ずつはがすのがベストです。

キャベツの食べ方

炒め物、煮物、鍋料理、スープ、サラダ、漬け物など。キャベツはあらゆる料理に使えます。煮崩れしにくく、アクもないので下ごしらえなども必要ありません。ただし、キャベツに含まれるビタミンCやビタミンUなどの栄養成分は、加熱すると溶け出てしまうため、ゆでて食べる際には時間が長くなりすぎないように注意しましょう。

旬菜ichiba陣屋門のシェフおすすめメニュー

キャベツの塩昆布ごま油あえ

キャベツと塩昆布のシンプルで簡単に出来る一品です。ぜひご家庭でも試してみてください。

キャベツを使ったレシピでキャベツの塩昆布ごま油あえ

お問合せ

<スーパー・飲食店・病院・介護施設の方>
食材の仕入れ【アイ・エフ・シー】
TEL 0299-24-1601 FAX 0299-23-5821
<お食事の方>
レストラン部門【旬菜ichiba陣屋門】
 TEL 0299-56-4088

<生産者の方>
地場の野菜・果実を扱う卸売市場【石岡中央青果】
TEL 029923-6121 FAX 0299-23-8252

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