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白菜

鍋料理や漬け物に欠かせない白菜が最も美味しい季節は11月頃から2月頃です。

白菜は鍋料理や漬け物に欠かせない野菜です。水分が多くて歯ざわりも良く、クセがなくてヘルシー。煮込むと甘味が出てとろけるようなやわらかさになり、漬け物にするとほどよい食感を残したまま味がよくしみこみます。白菜が最も美味しい季節は霜が降りる頃の晩秋から冬にかけて、丁度鍋が美味しくなる季節の11月頃から2月頃になります。その頃、白菜はギュッと結球し、甘みを蓄えた、より美味しい物になります。グループ会社の石岡中央青果は、他の野菜同様、産地を変えながら通年出荷しています。主な産地では、茨城県内だと下妻市、八千代市、阿見町。そして夏は高原の長野県です。

白菜が多く出回る時期

  • 茨城県内産 10月から3月
  • 長野県産 8月から10月

白菜は通年出荷されています。主な産地では、晩秋から年明けの茨城に始まり、その後春間でが兵庫など関西、そして夏は高原の長野です。

主な産地および組合・生産者数

  • 下妻市・八千代市・阿見町の生産者さん5名

白菜の見分け方

外葉が緑色で葉の先までしっかりと巻いていて、頭の部分を軽く押して弾力があるもの。また白い部分にツヤがあり、ずっしりと重いものを選びましょう。その際、芯の部分が変色していないかもチェックします。カットしてある場合は、葉が詰まっていてみずみずしく、断面が盛り上がっていないものが新鮮です。芯の長さが1/3より長いものは育ちすぎていて味が落ちる傾向にあります。白菜には、白い部分に黒い斑点が見られる「ゴマ症」というものがあります。この現象はチッソ肥料の過多や、低温での長期貯蔵、土壌成分の状態など、いくつかの要因によって現れます。見た目は気になりますが、食べても問題ありません。

白菜の保存方法

丸ごとの場合は乾いた新聞紙に包んで冷暗所で保存します(新聞紙が湿ってきたら取り替えます)。使うときは外側の葉から1枚ずつはがしていきましょう。寒い時期なら2週間程度持ちます。夏場やカットしたものは、切り口部分までしっかりとラップに包んで冷蔵庫の野菜室へ。いずれも縦にして置いておくと白菜の呼吸量が減って日持ちがよくなります。

白菜の食べ方

漬け物、鍋料理、煮物、炒め物など。白菜は葉の厚さが違うため、部位によって火の通りも変わります。ゆでる際には、芯に近い葉の厚い部分を先に入れて、葉の薄い部分は少し時間をおいてから入れるようにしましょう。または厚い葉の部分をこそいで切ったり、切り込みを入れれば火の通りがよくなります。なお、白菜をゆでたり煮込んだりすると、栄養が煮汁に溶け出してしまうため、これらもなるべく残さず摂るようにしましょう。

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お問合せ

<スーパー・飲食店・病院・介護施設の方>
食材の仕入れ【アイ・エフ・シー】
TEL 0299-24-1601 FAX 0299-23-5821
<お食事の方>
レストラン部門【旬菜ichiba陣屋門】
 TEL 0299-56-4088

<生産者の方>
地場の野菜・果実を扱う卸売市場【石岡中央青果】
TEL 029923-6121 FAX 0299-23-8252

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