歯切れがよく、みずみずしいレタスはサラダの中心的な存在です。レタスには一般的な「玉レタス」から、結球しないサニーレタスやロメインレタス、サラダ菜まで種類もさまざまです。
グループ会社の石岡中央青果市場では、茨城県内だと主に結城市の出荷組合さんや生産者さんから春レタスは3月~6月、秋レタスは10月~11月に出荷いただいています。6月中旬~9月末までは高冷地の高原レタスが出荷になります。高原レタスは群馬県昭和村、長野川上を中心産地としておもにコンテナ出荷にし、茨城の産地と同じ価格で産地リレーをしています。標高800m~1500mにて栽培しており夏場のレタスに適した気候で、夜中から明け方までに収穫し完全予冷をし、予冷車にて配送鮮度に注意しながら販売を心がけていきます。なお、石岡中央青果市場のレタスはすべてコンテナでの出荷となります。
レタスが多く出回る時期
- 茨城県結城市の春レタス 3月~6月
- 茨城県結城市の秋レタス 10月~11月
- 高原レタス 6月中旬~9月末
主な産地および組合・生産者数
- 結城市の出荷組合さん1組合
- 結城市の個人生産者さん1人
レタスの見分け方
丸みがあり、葉の巻きがやわらかくふんわりとしていて、大きさに比べて軽いものが甘い傾向にあります。全体的にみずみずしく、芯の大きさは10円玉くらいで切り口が変色していないものを選びましょう。
芯が大きすぎるものは味が落ちている可能性があり、褐色に変色していると鮮度が落ちている可能性があります。また、葉がぎっしり詰まって重いものは、葉がかたく苦みがあることがあります。
レタスの保存方法
湿らせたキッチンペーパーなどに包んでポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。その際、芯の部分のみに湿らせたキッチンペーパーをあてておくと少し長持ちします。
レタスは刃物でカットすると切り口が変色するので、使うときは外側の葉からはがして使いましょう。半分にカットした場合は、しっかりとラップで包んで冷蔵庫の野菜室へ。
いずれにしてもレタスはあまり日持ちしないので、2~3日以内に食べきりましょう。
旬菜ichiba陣屋門のシェフおすすめメニュー
レタス炒め
シンプルな料理で家庭でも簡単にできます。レタスとごま油の相性は抜群で食欲がわきます。
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TEL 029923-6121 FAX 0299-23-8252
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