採用面接同席から実感した求人の厳しさ

2020年1月12日

「新オフィス移転先の管理会社と仮契約を済ませてきた。2010.4.1からは新オフィスに移転する。什器やら備品を少しそろえなくてはいけないので、またちょっと忙しいなぁ~。さあ、これから関与先の幹部候補生の採用面接同行だ。昔採用面接は毎日1人以上したこともあり、得意分野だ。では出陣!」
  〔12時20分〕

「今日は良い面接同席だった。非常に資質の高そうな方だった。しかし求人の状況を聞くと本当に厳しそうだったな。書類選考で7社から落とされ、面接にも進めなかったということであり、厳しい現状を聞かせていただいた。会社が倒産したりする中で、人材が余りつつある。怖い世の中だ。」
  〔20時42分〕

「リーマンショックの前までは求人は売り手市場だっただけに、この働く場所の無い世の中に恐ろしさを感じるね。経済的に干上がってくると、モラルが悪くなり防犯上の問題も多々出てくるだろう。歴史を紐解くと、時代の変わり目はこのような混乱がいつもあるわけだ。」
  〔20時44分〕

「今は世の中が旧来の枠組みを大きく変化させるような流れなんだろうな。大河ドラマでは坂本龍馬をやっているけど、明治維新期なんて、どのくらい無益な血が流されたことか。その前にやっていた直江兼続の時代もまさにそう、失敗したら首が無かったのだろう。恐ろしや恐ろしや・・」
  〔20時48分〕

「そういえば、今日は山形県は米沢の出身だという方にお会いした。やはり上杉については敬愛しきっているようで、上杉家のすばらしさが伺えた。上杉鷹山の本を20年くらい前に読んで、いたく感動・感心したことがあったけど、また読み返したくなった。」
  〔20時52分〕

「さっきまでお客さんのところで、無線プリンターの設定をしていたんだけど、うまく設定できなかった。あれ以上やっているといつ帰れるか分からないので、とりあえず今日は断念して帰ってきた。」
  〔20時57分〕

「ルーターと無線のアクセスポイントが別だと、無線アクセスポイント一体型のルーターとネットワークの設定が違うのかな。ちょっと研究しておこう。これから夕飯を食べて、外付けハードディスクの暗号化のセキュリティ設定をしよう。」
  〔20時58分〕

「セキュリティソフトのTrueCrypt、いい感じだ。フリーなのに凄いぞ。TrueCryptは自動即時暗号化するボリューム(データ保存装置)の、作成と維持についてのソフトウェアだ。こんなのがフリーとはさすが海外のソフトウェア事情は想像を絶する。」
  〔22時01分〕

「自動即時暗号化(on-the-fly-encryption)というのは、データが読み出し、または保存の直前にユーザーの介在なしに自動的に暗号化されるということらしい。」
  〔22時02分〕

「暗号化されたボリュームのデータは、正しいパスワード/キーファイルまたは暗号化キーがなければ、読むことができないのはご存知の通りだ。ファイルシステム全体(ファイル名、ディレクトリ名、空き領域、メタデータ他)が暗号化されるということなので、うちのようなビジネスには必須だ。」
  〔22時03分〕

「福島県沖で地震ということだが、茨城県石岡市も揺れたな。実家のいわきは大丈夫だろうか? 震度が4ということなので、けっこう揺れたろうな。このへんの地震は、「ゴーー」とかいう音がして揺れ始めるので分かりやすい。」
  〔22時05分〕

「さあ明日はホワイトデーだ。娘にクッキーでも買ってくるか。今日買うのを忘れてしまった。」
  〔22時06分〕