夜回り先生とスクールウォーズ山口先生

2020年2月29日

「あ~、難しい労働問題の仲介役からようやく戻ってきた。いや~、ああいう緊迫した場面の同席は疲れるね。そこは社長がとてもまともなので、従業員の言いがかりとの印象を受けたので、今回は厳しく接することを事前に提案していた。今回は社長は頑張った。まず狙い通りの展開にやれやれだ。」
〔19時21分〕

「中小企業緊急雇用安定助成金の支給申請書類のチェックが朝一番の仕事だった。支給申請も始めての申請だったので念入りにチェックした。一部修正があったが、その会社は良く労務管理ができており、危なげなかった。給与規程がちょっと複雑なので、もう少し簡素化したほうがいいかな。」
〔19時24分〕

「記述が前後するけど、労働問題の仲介に入るときは、調査したり用意しなくてはいけない判例や通達がたくさんあるのと、事実をあくまで事実通りに把握するのに骨が折れる。事実って以外に把握が難しいんだよな。やはり主観が入ってくるので、当事者たちで違うことを言い、その付け合わせが大変だ。」
〔19時27分〕

「なんかそういう揉めた場面で感じるのは、やはり信頼関係の維持の大切さと困難さかな。信頼関係が崩壊すると、かなりの確立で揉めるね。それでその回復は、たいていのケースで無理になる。なんか思いやりが薄くなっている世の中だよな。」
〔19時30分〕

「今日はお客さんのところで、夜回り先生こと水谷先生の話で盛り上がった。自分は水谷先生の講演は都合二度聴いていて、いずれも大変感動したものだ。体調は大丈夫なのだろうか。夜回り先生は魂が透き通っていそうな雰囲気で、それでいて気迫をビンビン感じる方だった。」
〔19時37分〕

「夜回り先生と共に敬服して止まないのが、かのスクールウォーズの山口先生だ。話ついでに山口先生の話でも盛り上がりたかったが、その会社の方たちはあまり知らなかった。そうか、スクールウォーズをみんな好きだと思っていたが、知らない人もいるんだなぁ。寂しいよ。」
〔19時39分〕

「たった今関与先の会社からメールがあって、慌ててしまった。給与計算している会社だけど、1週間での退職者の給与振込み先を当方で聞いていながら、その会社に伝えるのを漏れてしまったのだ。あちゃー。 こういう単純ミスは忙しいときに起きる。まいった、まいった・・」
〔21時50分〕

「それで慌てて関係者全てに謝罪のメールを出した。明日はメールだけでは申し訳ないので、電話して謝罪しよう。猛烈な疲れを感じる出来事だな~。ちょっと注意してればなんてこと無いからな・・」
〔21時52分〕

「先ほど謝罪したお客さんから、ありがたい温かいお許しのメールをいただいて、ほっとした。忙しいのは心が亡びると書くので、そうした状態にならないように、自分自身のしっかりしたコントロールが必要だな。いつになっても人生修行が続くなぁ。」
〔22時49分〕

「日は昇る。黙っていても日は昇る。昇る朝日をさわやかに清々しく迎えるよう、精神を穏やかに綺麗にして眠りにつくようにしよう。そのために就寝前に良書を読むことにしよう。最近はテクニカルな書物が多かった。魂に響く本を読もう。」
〔22時54分〕