新玉ねぎ
茨城県産新玉ねぎは行方市沖州地区を中心に栽培されています。霞ヶ浦湖畔の畑は砂地で玉ねぎ栽培には最適の土です。新玉ねぎの多くは白玉ねぎですが、中には黄玉ねぎもあります。皮が薄く、果肉はやわらかくて甘味があり、辛味が少ないのでサラダなど生食に適しています。あまり日持ちしないので早めに食べきりましょう。 新玉ねぎが多く出回る...
茨城県産新玉ねぎは行方市沖州地区を中心に栽培されています。霞ヶ浦湖畔の畑は砂地で玉ねぎ栽培には最適の土です。新玉ねぎの多くは白玉ねぎですが、中には黄玉ねぎもあります。皮が薄く、果肉はやわらかくて甘味があり、辛味が少ないのでサラダなど生食に適しています。あまり日持ちしないので早めに食べきりましょう。 新玉ねぎが多く出回る...
赤紫色のきれいな色合いをしたみょうがは、特有の香りとほのかな苦味、そしてシャキシャキ感を持つ香味野菜です。「花みょうが」がともいい、花が咲く前の蕾(花穂)を食用とします。紅色?赤紫色で特有の香りがあり、シャキシャキとした歯触りが特徴。6月から8月に収穫されるものは「夏みょうが」、8月から10月のものは「秋みょうが」とも...
山菜は全国各地で自生しており、比較的身近な里山でも気軽に採取できますが、昔から野山に自生し、親しまれてきた春を告げる数々の植物。今では、栽培したものが少し早い時期に出回るようになって、季節の器を飾るようになりました。グループ会社石岡中央青果市場に出荷している連合会の皆さんは石岡市(旧八郷)を中心に小美玉市、鉾田市の16...
根みつば 畑などで日光に当てないよう土を寄せて軟白栽培したもので、茎は白くて太め。糸三つ葉より風味が強く、歯ごたえがあります。お浸しや和え物などにするとシャキシャキした食感が楽しめます。3~4月頃が旬です。 切りみつば 根株をハウスなどで日光に当てず軟白栽培したもので、収穫時に根元をカットしています。茎は白くて細めでや...
本来の露地栽培の大根は、9月に種をまき11~12月に収穫を迎えるので、葉付で収穫ができるのは霜が降りて葉が凍りつく前の時期。それでも葉は固いため調理法が限られています。箱が大きくなるため、葉が付いた状態で市場に出回ることが少ないのが現状です。 グループ会社の石岡中央青果市場に出荷して頂いている「葉付き大根」の小美玉市の...
せりは「七草」の一つでもあり、正月、7日にせりなど七草をいれて、炊いた草粥を食べると万病を防ぐと伝えられていますね。せりはせり科の多年草で、日本全国の山野に自生しています。食物繊維でお腹すっきり、ガンの予防にもせり特有の芳香には鎮静効果があるとされています。茨城県産年末より入荷増、2月下旬~3月にピークに入ります。 せ...
グループ石岡中央青果市場の人参は行方、小美玉、鉾田地区が中心となり、11月から3月にかけての出荷となります。あまり人参に対して旬を意識することは無いかもしれませんが、秋冬人参は食味が優れています。 人参が多く出回る時期 秋作 11月~3月 春作 5月~6月 人参の見分け方 全体がなめらかなオレンジ色で皮に張りのある...
アニメ「ポパイ」の影響もあり、品種改良が進んだことで栄養価の高い野菜としてほうれん草の消費が急増しました。ほうれん草は葉物のなかの王様と言われています。ほうれん草の本来の旬は11月~3月頃の寒い時期で、この時期に収穫されたものは糖度や栄養価が高くなります。とはいえ通年出回っているので、食べたいときにおいしく食べましょう...
葉のギザギザが特徴的な春菊は、鍋物やお浸しなどにするとおいしいキク科の野菜です。特有の香りと風味を持ち、春になると菊に似た花が咲くことからこの名前がついたといわれています。関西では「菊菜(きくな)」とも呼ばれます。 春菊が多く出回る時期 10月~4月頃 主な産地および組合・生産者数 三甲出荷組合 その他 春菊の見分け方...
今や一年中途切れず産地リレーによって供給されている大根ですが、旬といえば秋~冬です。グループ会社の石岡中央青果では、春は5月から6月、10月から11月が特に出荷量が多いです。産地は茨城県小美玉市や鉾田市です。出荷用途は様々で、新鮮さを活かす調理法では、大根おろしやおでんなどの煮物に、寒風を利用して干せば切干大根やたくあ...