葉のギザギザが特徴的な春菊は、鍋物やお浸しなどにするとおいしいキク科の野菜です。特有の香りと風味を持ち、春になると菊に似た花が咲くことからこの名前がついたといわれています。関西では「菊菜(きくな)」とも呼ばれます。
春菊が多く出回る時期
10月~4月頃
主な産地および組合・生産者数
- 三甲出荷組合
- その他
春菊の見分け方
葉がピンとしていて張りがあり、緑色が濃くて茎の下のほうまで葉がたくさんついているものが良品とされます(品種によっては茎の下のほうには葉がつかないものもあります)。茎は細めで短いほうが口当たりはソフトです。葉が黄色くなっていたり枯れているものは避けましょう。
春菊の保存方法
新聞紙などで包んでポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。その際、新聞紙は軽く湿らせておき、できるだけ立てるようにしましょう。使い切る目安は2~3日程度です。どうしても使い切れないときは、固ゆでして冷凍するという方法もあります。冷凍した場合は1か月以内に使い切りましょう。
春菊の食べ方
鍋物、お浸し、サラダ、天ぷらなど。春菊はアクが少ないので、下ゆでせずにお浸しや鍋物に使えます。サラダ用の春菊は生のままでもおいしいですが、一般的な春菊を生で食べるならやわらかい葉先だけを使うとよいでしょう。
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