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葉しょうが

茨城県産の葉しょうが

種としては「谷中」が有名で、そのほかにも「金時」や「三州」などがあります。「谷中しょうが」は、江戸時代に東京都台東区谷中が主産地だったことが名前の由来です。谷中しょうがに代表される三州。葉しょうが・矢しょうが・はじかみ等。近年ではすりしょうがやスライスしょうがによく使われる「近江しょうが」も葉しょうがとして出回り、中国系の「中太型」の品種もできています。旬は5~9月頃です。しょうがの主成分のジンゲロールは血行を良くして身体を温める効能があります。加熱するとショウガロールに変化してDNAを守ったり、コレステロールを減らします。ニンニクと同様の抗菌・抗酸化作用があります。

葉しょうがが多く出回る時期

5月~9月頃

茨城県産の葉しょうが畑です

主な産地および組合・生産者数

  • 小美玉市の生産者さん 3名
  • 石岡市の生産者さん 3名
  • 行方市の生産者さん 2名
  • 笠間市の生産者さん 1名

葉しょうがの見分け方

根しょうがは皮に傷がなく、全体がふっくらとしていてかたくしまったものを選びましょう。切り口がしなびていたり、変色しているものは避けます。葉しょうがと新しょうがは、茎の付け根がきれいな赤色で、白い部分との色合いがハッキリしているものが良品です。全体がみずみずしくて張りがあり、皮に傷やシワがないかも要チェック。白い部分はなるべく多いほうがよいでしょう。

葉しょうがの保存方法

乾燥を防ぐためキッチンペーパーなどで包んでポリ袋に入れ、涼しい冷暗所または冷蔵庫の野菜室で保存します。キッチンペーパーは湿らせておいてもよいでしょう。冷暗所の場合だと15度くらいが長持ちするようです。

旬菜ichiba陣屋門のシェフおすすめメニュー

葉しょうが味噌漬け

なんといってもシンプンに生で味噌漬けでがつりと食べるのが一番です!

茨城県産の葉しょうがを使ったレシピ

お問合せ

<スーパー・飲食店・病院・介護施設の方>
食材の仕入れ【アイ・エフ・シー】
TEL 0299-24-1601 FAX 0299-23-5821
<お食事の方>
レストラン部門【旬菜ichiba陣屋門】
 TEL 0299-56-4088

<生産者の方>
地場の野菜・果実を扱う卸売市場【石岡中央青果】
TEL 029923-6121 FAX 0299-23-8252

詳しいお問い合わせはこちら

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