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かぼちゃ

茨城県産のかぼちゃ

茨城県では、多くの有名な南瓜の産地が点在しています。中でも江戸崎南瓜、那珂南瓜、総和南瓜、八郷南瓜などはよく耳にする産地です。6~8月にかけて「ハウス・トンネル・露地」の作型から収穫され、全国で食されています。近年は水分が多く淡白な味わいの軟質系日本南瓜に代わって、粉質系で甘く栄養価の高い西洋南瓜へ嗜好が移り、一般に「黒皮栗かぼちゃ」と呼ばれる品種が主流となっています。グループ会社の石岡中央青果では、主に『くり将軍』や『くりゆたか』という品種を出荷いただいています。

江戸崎かぼちゃ

茨城県南部にある稲敷大地の関東ローム層で栽培された「江戸崎かぼちゃ」は、堆肥による土作りをし、畑で完熟するのを待って収穫をしますので、たっぷりと太陽光を浴びて甘さも栄養価も抜群です。江戸崎かぼちゃはヘタが青くても完熟収穫でスピード出荷しているので買ってすぐが食べ時です。

かぼちゃが多く出回る時期

  • くり将軍・くりゆたか 6月~8月頃
茨城県産のかぼちゃ畑です 茨城県産のかぼちゃ畑です
茨城県産のかぼちゃ畑です 茨城県産のかぼちゃ畑です

主な産地および組合・団体・生産者数

  • 稲敷市江戸崎地区 1団体

かぼちゃの見分け方

皮がかたくて、形が左右対称のもの。またヘタがしっかり乾燥していて、ヘタの周りが少しへこんでいるものは完熟しています。 また、一般的には皮にオレンジ色の部分がある場合、薄いものよりも色が濃いほうが熟しています。カットしてあるものは、果肉の色が濃く肉厚で、種とわたが詰まっていて、種がふっくらしているほうがよいでしょう。

かぼちゃの保存方法

丸ごとの場合は新聞紙に包んで風通しのよい涼しい場所で保存します。適温は10~15度くらいで、保存状態がよければ1~2か月の保存が可能です。カットしたものは種やワタを取り、ラップに包んで冷蔵庫の野菜室へ。数日以内に食べきれない場合は、固ゆでして冷凍しておくとよいでしょう。

かぼちゃの食べ方

かぼちゃを煮るときは、皮をある程度むいておくと味がしみやすく、火も通りやすくなります。皮を全部むいてしまうと煮崩れしやすいので、半分以上残すようにしておくいいでしょう。皮の周りの栄養分もたっぷり摂れます。

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かぼちゃのスイートポテト風

かぼちゃを茹でてから裏ごしして蜂蜜とバターで合えたものをオーブンで焼きます。出来上がったものの上にアイスを乗せたスイーツです。

お問合せ

<スーパー・飲食店・病院・介護施設の方>
食材の仕入れ【アイ・エフ・シー】
TEL 0299-24-1601 FAX 0299-23-5821
<お食事の方>
レストラン部門【旬菜ichiba陣屋門】
 TEL 0299-56-4088

<生産者の方>
地場の野菜・果実を扱う卸売市場【石岡中央青果】
TEL 029923-6121 FAX 0299-23-8252

詳しいお問い合わせはこちら

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