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インゲン

茨城県産のいんげん

毎年5月になると心待ちにしておられる料理人さんがいらっしゃるほど、ファンが多いのが「笠間インゲン」です。グループ会社石岡中央青果市場に出荷して頂いている笠間市の生産者さんのインゲンは、4月前半に今年の初出荷を迎え、5月は最盛期です。ビニールハウスを一棟ずつずらして毎日収穫ができるように、4棟1回転(1日1棟で3~4日置きに収穫)で、6月いっぱいくらいまで出荷をされています。インゲンは、花が咲いても栄養状態が良くないと実にならずに花が落ちてしまうので、とてもデリケートな作物ですが、笠間市の生産者さんは化学肥料をほとんど使わないように土づくりに力を入れていて、落ち葉やヌカなどを集めて作った自家製堆肥と、自家製の米のもみ殻で作った燻炭、貝殻や魚粉など天然系の肥料をたっぷりと施しているそうです。グループ会社の石岡中央青果市場に出荷いただいているいんげんの品種は「スーパーライト」「いちず」です。

インゲンが多く出回る時期

4月~5月頃

主な産地および組合・生産者数

  • 笠間市の出荷組合 2組合

インゲンの見分け方

豆の形がくっきり出ておらず、全体の太さが均一でピンと張りがあり、きれいな緑色のもの。豆がでこぼこしているものは育ちすぎでかたいことがあります。また黄色味がかったものやへたが変色したもの、やわらかいものは食味が劣るので避けましょう。多少曲がっていても味に影響はありませんが、まっすぐで凹凸の少ないものが良品と言われています。

インゲンの保存方法

ラップに包むかポリ袋に入れ、さらに新聞紙で包むなどして冷蔵庫の野菜室で保存します。本来は低温に弱い野菜なのであまり日持ちはしません。2~3日以内に使い切るようにしましょう。食べきれない場合はかためにゆでて冷凍すれば1ヶ月くらいは保存できます。

旬菜ichiba陣屋門のシェフおすすめメニュー

いんげんと弓豚の炒め物

笠間市で育てられたインゲンと地元銘柄豚の弓豚を炒めました。おかずはもちろんお酒のおつまみにもピッタリです。

新鮮ないんげんを使ったレシピ

お問合せ

<スーパー・飲食店・病院・介護施設の方>
食材の仕入れ【アイ・エフ・シー】
TEL 0299-24-1601 FAX 0299-23-5821
<お食事の方>
レストラン部門【旬菜ichiba陣屋門】
 TEL 0299-56-4088

<生産者の方>
地場の野菜・果実を扱う卸売市場【石岡中央青果】
TEL 029923-6121 FAX 0299-23-8252

詳しいお問い合わせはこちら

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