子供から大人まで楽しめる坂東市のミュージアムパーク茨城県自然博物館

 地球誕生から46億年の自然や生物の進化について知ることのできるミュージアムパーク茨城県自然博物館に行ってきました。

ミュージアムパーク茨城県自然博物館入り口

 坂東市にあるこの施設はまず来てびっくりしたのが三階建ての本館と広大な敷地にある野外施設です。なんと15.8ha(東京ドームの約3.5倍!)の変化に富んだ自然と、それを楽しく体験するための野外施設があります。

ネイチャートレイルコース案内板バードウォッチングが楽しめます


 時間の都合上、全体を周ることはできませんでしたが、菅生沼ふれあい橋に行ってみました。

 バードウォッチングの名所として知られている菅生沼は南北約5km、東西約400mの細長い沼で、水があるのは南部分だけで北部分は湿地帯になっています。毎年200羽ほどのコハクチョウがやってきて越冬します。他にもカモやカワセミ、ツグミ、ウグイスや、時にはオオタカやノスリなどの珍しい鳥もやって来るので菅生沼ふれあい橋は絶好の観察スポットです。

 本館に入ってすぐに巨大なマンモスと恐竜の骨格化石がお出迎えしてくれます。

 すごい迫力でした!このマンモスは、中国の松花江(しょうかこう)マンモスという種類で、体長9m高さ5mもあります。

松花江(しょうかこう)マンモスの化石です

 足を進めると『進化する宇宙』に入って行きます。館内は薄暗く天井がプラネタリウムのようになっていてとても幻想的です。

宇宙の神秘

 『ムンドラビラ隕石を持ち上げてみよう』というのがあり、持ち上げようと力を入れましたが、まったくビクともしません。何キロぐらいあるんでしょうか...

ムンドラビラ隕石

 続いて、『地球の生い立ち』に入っていきます。この展示室では、地球をつくる岩石・鉱物や大地の様子とともに、さまざまな動物・植物の進化・移り変わりを紹介されていました。

『地球の生い立ち』ブース動物・植物の進化・移り変わり


 中生代(約2億5200万年~6500万年前)には、シダ類・ソテツ類や被子植物などに覆われた陸上で、さまざまな恐竜・大型は虫類が生活していました。白亜紀における、ティラノサウルス、ランベオサウルス、ドロマエオサウルスなどの様子を紹介されていました。

中生代(約2億5200万年~6500万年前)の化石の恐竜です白亜紀における恐竜です


 館内のなかで、このコーナーがもっともワクワク心が躍りました。それにしてもすごい迫力です!

 さらに進んでいくと、次に『自然のしくみ』に進んでいきます。

 森林の生態系がジオラマで展示されています。森の中や水の中、土の中でたくましく生きている生物たちの姿を細かく観察することができます。

森林に棲む生態系の展示です森林の様子です


 ここで人気なのは海底探索シュミレーションでした。海底探索シュミレーションは中にモニターがあり水の中の生き物を探索できます。小さいお子さんも喜ぶこと間違いなしです。

海底探索シュミレーション

 その他に「命」という神秘的なメカニズムにふれて、あらためて命の大切さや尊さに気付かせてくれる『生命のしくみ』や『人間と環境』は大人も深く考えさせられるブースでした。

命の大切さや尊さを教えてくれるブースです

 そして、現在開催中の企画展『マンモスが渡った橋-氷河期の動物大移動-』では、地球の気候変動がどのようにして起こるのか,その結果として地球上の動物たちにどのような影響があったのかを紹介していました。

企画展『マンモスが渡った橋-氷河期の動物大移動-』大陸を渡ったマンモス


 また,マンモスがどうやって寒冷地に適応して分布を広げていったのか,日本列島にはどうやって動物がやってきたのか,われわれ人類はどう進化し氷河期をどう生き抜いてきたのかという謎にも触れていました。

マンモスの移動ルート氷河期の動物たちはどうやって移動してきたのか


 『マンモスが渡った橋-氷河期の動物大移動-』は2015年の6月7日まで開催されているのでぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

 大人から子供まで一日中楽しめることができるミュージアムパーク茨城県自然博物館はかなりお勧めです。

ミュージアムパーク茨城県自然博物館
所在地:茨城県坂東市大崎700
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日 毎週月曜日(月曜が祝日の場合はその翌日)

 詳しくはミュージアムパーク茨城県自然博物館のホームページをご覧ください。

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