幌獅子練り歩き「石岡のおまつり」にぎわうなど9月第3週エンタメ記事

9月14日(日)幌獅子、みこしなど練り歩き 「石岡のおまつり」にぎわう

 関東三大祭の一つとされる「石岡のおまつり」が13日、石岡市で始まった。お囃子(はやし)の笛や太鼓が鳴り響く中、格調高いみこしや山車などが巡行する市の中心市街地は多くの見物客でにぎわった。

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出典:産経新聞

 当社の人間も初日に取材をさせていただきましたが、例年、3日間で約40万人が訪れるとあり、この日も多くの見物客で大変な賑いでした。

 当社ブログに関連記事をアップしていますので、そちらをご覧いただければ幸いです。

9月15日(月)久慈川に迷いアザラシ

 常陸太田、那珂の両市に接する久慈川で、今月10日頃からアザラシ1頭が目撃されている。アクアワールド県大洗水族館の職員が13日に確認したところ、衰弱した様子はなく、周辺住民が「クジちゃん」などと呼び掛けて見守っている。

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出展:NHK NEWSweb

 突如現れたアザラシにびっくりでしたね。愛称の「クジちゃん」の名前も可愛らしいですね。
 ただ、今のところ、なかなか姿を出してくれないようです。また、久慈川に見られる日を待ちわびたいですね。

9月16日(火)月間MVPに柴崎 J1鹿島の好調維持

 8月の月間MVPは、J1は鹿島アントラーズのMF柴崎岳、J2は横浜FCのMF松下年宏に決定した。

 柴崎は、8月に開催された全5試合にフル出場し、2得点を上げるなどチームの無敗に貢献。パスの出し手として攻撃の起点になるだけでなく、すばやい切り替えで速攻性を生み出すなど、質の高いプレーが光る柴崎は、第19節の名古屋グランパス戦では攻め上がったDF西大伍に素早くサイドチェンジのパスを出し、土壇場での逆転弾を生み出したほか、第20節のヴァンフォーレ甲府戦では試合開始早々に豪快なミドルシュートを決めた。「好調を維持する鹿島アントラーズの成績は、柴崎選手のパフォーマンスが直結していることがうかがえる」と総評されている。

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出展:SOCCER KING

 鹿島アントラーズの柴崎選手はアギーレジャパンの日本代表に選出され、9月9日国際親善試合のベネズエラ戦では早速点を取ってくれました。
 これからの日本代表の司令塔としても期待されているだけにアントラーズでも日本代表でもますますの活躍を見せてもらいたいですね。

9月17日(水)デング熱感染131人に 新たに7人

 デング熱の国内感染が、東京都や埼玉県などに住む7人で新たに確認され、17都道府県在住の計131人になったと、厚生労働省が17日発表した。代々木公園周辺などに行かず、感染したとみられる場所が不明の新たな患者も見つかった。
 厚労省や都によると、9月5日に発症した東京都在住の60代の男性。勤務先は東京・四谷付近で、外堀通りをよく歩くが、電車の中で2日に蚊に刺された記憶もあるという。また、12日に発症した埼玉県の20代男性も代々木公園周辺を訪れておらず、厚労省などが調査中。残り5人は代々木公園か新宿中央公園周辺を訪れていた。

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出展:共同通信

 今年に入って日本では聞きなれないデング熱に感染したというニュースをよく耳にします。
アフリカで感染するものと思われましたが、日本でも感染が確認されたということはウイルスを媒介する蚊が十分生息できる環境になってきているのかもしれませんね。
 防蚊対策について考えるときなのかもしれません。

9月18日(木)乳製品でカンパ~イ!! 茨城県小美玉市、12月に条例案

 小美玉市は、飲むヨーグルトなど市特産の乳製品での乾杯を奨励する「乳製品で乾杯条例」案を市議会12月定例会に提出する方針を固めた。県内では、昨年12月の笠間市をはじめ、水戸市、石岡市、結城市が地酒での乾杯を奨励する条例を制定しているが、乳製品での乾杯条例は初めて。

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出展:産経新聞

 乳製品が特産品である小美玉市独自で面白いですね。乾杯条例が制定されれば、ますます乳製品の普及や消費の拡大が促進されそうですね。

9月19日(金)スコットランド、独立否決=反対55%、予想外の大差―住民投票、英分裂回避

 英国北部スコットランドの英国からの分離、独立の是非を問う住民投票は19日、開票の結果、反対多数で否決された。国内のみならず国際的に悪影響が広がることが懸念されていた英国の分裂という歴史的な事態はかろうじて回避された。
 19日朝までにスコットランドの全32地区の結果が確定。反対が55.3%、賛成が44.7%だった。事前の世論調査では、賛否が拮抗(きっこう)しており、僅差になるとみられていたが、予想外の大差となった。有権者が独立という未知の世界に飛び込むのを土壇場でためらった可能性がある。

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出展:ロイター/アフロ

 ユニオンジャックの旗が変わるかもしれないという事態になりかけましたが、結果はスコットランドの独立が否決されました。
 グレートブリテン島と北部アイルランドの部分がイギリスであると世界地図で見慣れているため、独立が決まっていたら違和感があったかもしれませんね。